前日のつづき
さて
大問4の問8から
「しおり先生には伝わる
んじゃないかなってそう思う」とあるが、
あかねがこのように思った理由は
前の大段落の最後の方で
自分の気持ちをうまく言えずにいた
でも感情が表に出てきた時
「ごめんね、つらかったね」
としおり先生が言う。
『それで、ああ、そうか、そうだったんだ
って思った』
自分の気持ちがわかった。
「あたし、ずっとずっと、さびしかったんだ」
先生は、
「あかねちゃんの感想文が読みたい。
あかねちゃんの気持ちを知りたい」
と言う。
傍線の直前には、
「約束しちゃったんだから仕方ない
って言い聞かせた。
相変わらずの語彙力だし・・・」
とある。
傍線の直後には、
「しおり先生に話した本の感想を、
箇条書きみたいなへたくそな文章で記して・・・」
とある。
前後の文で感想文を書いているが
「相変わらずの語彙力」で
「へたくそな文章」で記しているけど
それでも
「しおり先生に話した本の感想」を
「箇条書き」でもいいから書こう
と思っている。
それは
自分の気持ちを気づかせてくれ
「ごめんね、つらかったね」
と声を掛けてくれたしおり先生ならば
「へたくそな文章」でも
読んでくれるんじゃないか
と思っているから
となると、答えは一つ。。。
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そこまでの文脈を
しっかりつかんでいれば
読み取れますね
一旦、ここまで
では
また