前回のつづき
問8
傍線⑦とあるが、
この「問題」を通して
筆者はどのような事を言いたいのか
最もふさわしいものを選べ
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A 設問から
「筆者はどのようなことを
言いたいのか」
とあるので
筆者の意見・考え
は基本は最後
と考えていいかな
と判断してみましょう
B 本文へ戻る
傍線⑦の前に≪中略≫があるので
それ以上前には行かない
後ろはあと1段落だけ
ほぼ最後のところなので
この部分に手掛かりがあるな
と考えられますね
「日常生活世界を詳細に
ふりかえって捉え直す
きっかけにあふれている」
とあります
「日常生活」
「捉え直す」
がカギになるのかな
C 選択肢を見てみる
カギが書かれているのは
ア と ウ かな
それで
ウ をみてみると
「見直してみる必要がある」
と書かれている
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問9
傍線⑧とあるが筆者は
「『あたりまえ』の場面」こそ
私たちが見つけるべき
どのようなものだと考えているか。
ふさわしいたとえを一語で抜き出せ
個人的には
設問を読んだ瞬間に
「●●」でしょ
と目の前にいた生徒に
言ってしまい
生徒に
「早っ」
と驚かれました
だって・・・
問6を解いた時に
出て来ていましたからね
A 設問から
「たとえ」ですから
本文の流れ、文脈から
明らかに
ここでの表現としては
おかしいよな・・・
という言い回し
何かをまったく文脈とは
無関係な言葉で説明している
「見つけるべき」とあるので
何を「見つける」のか
「発見する」のか
と考えてみましょう
B 本文へ
多くの生徒は
あそこだ
と気づいてくれました
無理やりのテクニックだったら
「見つける」とか
「発見する」とかを
確認していく方法でしょうか
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さて
ここまで
大問3の説明的文章を
見てきました
この後
大問4の文学的文章に
なりますが
必要ですかねぇ。。。
一週間経過し
結果も返ってくるでしょうし
復習もされているでしょうし
解答解説もありますからねぇ
あえて書く必要が
あるのかどうか・・・
ワクチン注射を
打たれながら
考えてみたいと
思います
では
また