前回のつづき
大問3
問3
傍線②とあるが、
なぜ「多様な実践的な知識を
駆使」する必要があるのか。
最もふさわしいものを選べ
これは
読めば分かりますね
A 設問チェック
多様・実戦的・知識・駆使
がキーワードか
B 本文に戻る
直前・直後を観ると
直後に「これらの知識には」とある
「知識」がキーワードか
知識には、~ためだけでなく、
・・・ための「処方箋」としての
と書かれている
『なぜ』という問いには
「~から」だけでなく
「~ため」に気づけたら
ここに2つ「~ため」がポイントか
と分かるはず
①『目の前にいる他者を理解するため』
と
②『いわば各場面で”適切に”ふるまうため』
とある
C 選択肢に戻って比較
①「他者を分類して認識可能な状態に・・・」
②「その場にふさわしい対応・・・」
がそれぞれ同じと気づけば・・・
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問4は
大丈夫ですかね
受け持ちの生徒たちは
一応全員正答
”適切に”ふるまう
とはどういうことか
を考えてみれば大丈夫
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問5
傍線④とあるが、
「”適切に”知識を使って」
日常を・・・過ごしている今の
「私たち」はどんな状態になっている
と筆者は考えているか。
A 設問
筆者の考え
ではなく
どんな状態になっているか
が問われていること
B 本文へ
直前には
「言い方を換えれば」
とあるので、すぐ前を見ると
「・・・こうした実践知を身につけ、
日常をなるだけ支障なく
暮らしていきます」
とある。
「日常をなるだけ
支障なく暮らしていく」
というのがカギかな
C 選択肢へ
同じような事を
言っている選択肢は
どれだろうか
と考える
エ 「模索しながら」をみて
これを選ぶ生徒がいましたが
「模索する」って
どういう意味かを考えると
どうでしょうね
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というところでしょうか
また
夕方に
つづきを。。。