生徒がよく分からない
と言ってもってきたのが
このN62-13
解説していたのは
大問1の方でしたが
少し先を読んでいくと
大問3はGnobleさんで
出されていたものと
同じ題材でしたね
この記事です
☟
となると
同じ問題があるのでは
ということで
解答を比較してみました
Gnobleさんの問題
「喬一は腕を瞼に当てて、
始めて泣いた」とあるが、
ここでの恭一の心情を
わかりやすく説明しなさい。
ただし、ここで
「初めて泣いた」理由も
分かるように答えること。
Sapixさんの問題
「喬一は腕を瞼に当てて、
始めて泣いた」とありますが、
このときの恭一の様子を
説明しなさい。
ほぼ同じ問題ですね
では
解答はどうか
Gnobleさんのはこちら
☟
一方
Sapixさんのは
久美子の言葉で、自分の現在の
身の上を改めて実感するとともに、
父に捨てられたと自分が知っていることを
周囲に気づかれまいという
心の張りが失われて、おさえこんでいた
悲しみがあふれ出てしまっている。
( ̄~ ̄;) ウーン
こちらの解答は
受験生が観ても
保護者の方が見ても
分かりやすいですね
「心の張り」が書けるかどうか
それならば
「緊張の糸が切れて」
でもいいでしょうし
「張りつめていた気持ちが緩み」
でもいいかもしれませんね
同じ題材を用いても
同じような部分を
設問にしても
ずいぶん違いますね
それぞれの塾で
どのように問題が
作られているのか
どういう答えを求めているのか
これまでの傾向を
見返してみると
良いかもしれませんね
とは言っても
Gnobleさんのは
難しいなぁ。。。
今日も
暑いですね
どうぞ
お身体に気を付けて
お過ごしくださいませ