面接。
最近、ちょっと頭にきていることがあります。
弊社ではスキルアップと
人材不足を補うため
日々面接をしていますが、
ま~、いろんな人がいらっしゃいますね。
つい最近面接した人は
ご自分の店を持つ予定だそうで、
物件が決まるまで
働かせて欲しいと・・・・
お金も人材も準備できていて
あとは物件待ちだという。
ウチの店は以前にテレビで見て
なんとなく知ってたから
働いてみようと思ったと。
はあ???
そんな人、普通採用しますかね???
中森明菜も怒っちゃうよ。
遊びじゃないのよ、仕事は・・・はっっは~♪
もし、一週間後に物件が決まったら
一週間で辞めちゃうってことですよね?
猫の手も借りたい気持ちはヤマヤマだけど、
そんな猫の手はいりません!!
稼ぐんだったら
日雇いとかまわりに迷惑がかからない仕事しろっつ~の。
そして同じ日にもう一人。
飲食の経験はないけれど、
お料理が好きなので、
自分の店を持ちたいと。
早ければ年内に独立したいので
それまで勉強させて欲しいと。
はあ?
飲食経験なくお給料もらって
勉強するだけして、
独立するのでさようなら~。
そんな上手い話ありますかね~?
井上陽水もキレちゃうよ。
学校じゃないのよ、会社は・・・ほっほ~♪
自分でお金出して
お料理教室でも行けっつ~の。
もしくは、上手に嘘をついて欲しい。
実は、私は独立してから一年後行き詰り、
他の店をスパイするため
年齢も素性も嘘ついて
アルバイトしたことがあります。
34歳のときに29歳と嘘ついて
職業もフリーターと偽り、
(いま思えばフリーターってなんて
便利な言葉なんでしょう)
面接では満面の笑みを浮かべ
とっても感じいい人を演じて
見事合格。
その頃は
今よりも若くて元気な人材がいっぱいいたので、
30歳以上は不利だと思ったし、
「自分の店を経営していますが
ちょっと行き詰ったので
御社の店をスパイさせてください。」
なんてバカ正直に言って採用されるわけがない。
もちろん心は痛んだが
そのときは同業者の友達も
ほとんどいなかったし、
そんな方法しか思い浮かばなかった。
ところが、その店で働くようになった後、
その会社の社長と意気投合。
正社員にならないかと持ちかけられた時、
すべてを正直に話したら受け入れてくれて
2件目を出すきっかけをつくってくれた。
今でも良き相談相手です。
この社長には心から感謝しています。
なんてこんな上手い話はなかなかないだろうし
嘘をつくことを決してお薦めするわけではないが、
真剣に良い人材を探している会社に対して
ひやかしのような気持ちで
面接に臨むのはやめてもらいたい
と、思うのであります。
ちなみに、面接にいらした方には
私の正直な気持ちは話しました。
自分のお店を持ちたいという方には
頑張っていただきたいからね!