やっと、終わった・・・
突然自宅に来たのが、7月だったから
約4カ月かかった税務調査。
昨日、税理士の先生から電話があって
「やっと終わりました」って。
前回、税務調査が入ったのは、
約5年前。
そのときも突然自宅にやってきて
その日のうちに、各店舗も強行調査。
やり方は今回も同じだった。
ただ、結果は全く違った。
前回は結果的に納得がいかなかったにもかかわらず、
重加算税までつけられ、
○百万という税金を払った。
経理のことは全く分からなかったので、
ほとんど税理士にまかせっきりだったし、
税理士の指導の元にやっていたことだったのに、
税務調査が入ったとたん、
表向きはこっちの味方を装いながら、
結果的には、あの税理士は
税務署のまわし者だったのではないかと思うくらい。
本当に悔しかった。
もっと戦いたかったが、
初めての税務調査で要領を得なかったし、
本業は税務署と戦うことではなく、
仕事で利益をあげることなので、
こんなことに時間を費やしていること自体が
バカバカしくなって、最終的には
税理士の指導に従った。
別に脱税をしようとしてやったことは
何ひとつなかったし、
本当に納得できなかったが、
勉強代とわりきることにして、
即座に税理士事務所を替えた。
そして、今回の税務調査。
前回と同様、
まるで事件の容疑者のように
税務署はグイグイ迫ってくる。
全く失礼な話だ。
何も罪を犯していない容疑者が
「私がやりました」と言ってしまう
気持ちがよくわかる。
でも、今回は前回の恨みもあるので、
絶対に負けてはならないと決心して
(勝ち負けの問題じゃないんだけどね)
税理士の先生と臨んだので、
ひきさがるわけにいかない。
・・・というか、
何も責められるようなことはしていないし、
きちんと納税しているのに
泣き寝入りは絶対にしたくない!
とはいうものの、調査が4カ月にも渡り、
税務署のやり方からして、
なんとしてでも持って帰るぞ的オーラが伝わってきたので、
途中でギリギリのところまで
歩み寄って妥協しようかな・・・と
税理士の先生に漏らしたところ・・・・
先生は、
「何も後ろめたいことはしていないのだから、
最後まで戦いましょう!
大体、納税者に対してあの態度は失礼すぎます!」
かっこいい!!!
・・・という流れで
持って帰っていただくものは何もなく、
4か月間の戦いは幕を閉じたのでした。
納税は国民の義務なので、
納めるのは当然です。
会社を経営していれば
税金の悩みは必ずついてきます。
経営者であれば、
税金のことを勉強すべきですが、
なかなか時間もないので、
報酬を支払って、税理士に依頼します。
税理士はプロなんだから、
私たちより税金に対する知識があって当たり前だし、
指導してくれるのも当たり前。
でも、私たちが税理士に望んでいることは
ただ知識を伝授してもらうことでもなく、
ただ事細かい指導をしてもらうのでもなく、
会社を経営していくうえで、
税金とどう上手く付き合っていけばいいのか、
経営者の気持ちを理解して
その気持ちを尊重した上でのコーチングをしていただきたい。
100人経営者がいれば、
100通りの考えがあるわけだし、
答えはひとつじゃないはず。
ただ帳簿を入力して
税金を計算して納税書や決算書を作成するだけなら、
報酬ではなく、時給でいいと思う。
これは、弁護士や医師にも言えることだと思います。
相手にとっては
たくさんいるクライアントや患者の一人かもしれないが、
問題や病気を抱えている本人は
そこにお金は発生するものの
一番求めているのは、
自分の気持ちを理解してもらって
それに見合う解決方法を見出してもらうことである。
今回の税務調査と
5年前の税務調査を通して、
同じように報酬を支払っているのに、
先生によって(というか人によって)
こんなに違うもんなんだと実感した例でした。
先生、お世話になり、ありがとうございました。
本当に感謝しています。
が!!!
ゴルフばっかりやってないで、
たまには細かいこともやってください!!