月世界伝説 | イイコな女社長 ~半歩先の食探し~

月世界伝説

渋谷道玄坂の裏、

ラブホテル街のど真ん中にある

弊社の「月世界」




おかげ様で毎日賑わっています。





この「月世界」


5年前に「クラブ小羊」渋谷店として

オープンしました。







あの頃はジンギスカンブームの真っ最中で

恵比寿の「クラブ小羊」 が大ブレイクしており、


連日連夜超満員で

お断りするお客様が

あまりにも多かったのです。





これはもう一軒出さないとマズイ!!

と思っていたところ、


渋谷ではあるけれども、

場所がディープなので、

比較的家賃の安い

この物件に出会いました。





オープンして間もなく

20坪で900万売る店舗になりましたが、


ブームというのは怖いもので、

一年もしないうちに

まさに坂を転げ落ちるように、

売上ダウン。







このままではマズイ!と思い、

自分たちでペンキを塗ったりして

リニューアルしました。




店の名前は

「BOO BOO HOTEL」




ラブホテル街にある豚料理を出す店ということで、

「BOO BOO HOTEL」






あの当時はなかなかイケてると思っていたのですが、

これが大失敗!




半年以上試行錯誤してみたものの、

全く流行る気配はなし。








またまた、これはマズイ!

と思い、

再度リニューアル。




店の名前は

「月世界」




ちょうど3年程前。




世間では野菜ブームが始まりつつあった。





それでも、中華料理で

野菜の素材にこだわったり、

調理方法で健康を打ち出しているところは

まだまだ少なかったように思います。



これはイケル!!

と思って、スタートしましたが、

最初の半年はなかなか苦戦しました。






もう自分たちの頭では限界なのかと思い、

コンサルタントに相談したところ、

この物件じゃ、

お金をかけて改装したとしても、

せいぜい300万の売上を上げるのが

精一杯と言われました。




そう言われると、

ますます頑張りたくなる。






ブームにのったとはいえ、

過去に900万売り上げたという実績がある。




やはり自分たちだけで

なんとかせねばと思いました。






ちょうどその頃、

恵比寿の「中村玄」

コラーゲン鍋がブームになりつつあったので、


これを中華風にアレンジして、

「月世界」でも売りだした。






これが、タイミングよく波にのって

美容と健康を考えた中華料理という

ポジションを確立することができました。




今では300万どころか、

その倍は売れる店に成長しました。




今考えることは、

過去のように、嵐のような一瞬の流行を狙うのではなく、

地に足のついた商売を続けていきたいと考えます。







流行を追うのではなく、

流行の先端をいくのでもなく、

流行の半歩先を行き、

独自のスタイルを確立していきたい。



競争するのではなく、

オンリーワンを目指したい。



そんな店づくりを

心がけていきたいと思っております。








そして・・・・




「クラブ小羊」→「BOO BOO HOTEL」→「月世界」




この5年間、ずっとあきらめずに

店長を務めてくれている三浦完の頑張りが

結果に結びついているのだと思います。




店長三浦があきらめてしまっていたら、

私もあきらめていたかもしれません。




本当に感謝しています。




ありがとう・・・