何もできない・・・ということ | イイコな女社長 ~半歩先の食探し~

何もできない・・・ということ

私は12年前に独立しました。




恵比寿に「201号室」という店をオープンしました。


現在の「中村玄」 です。




その時は無我夢中で、

オープンしてから365日一日も休まずに仕事しました。


大みそかも元旦も店を閉めることなく、営業し続けました。




毎日現場にでていた私は、

お会計、接客等、アルバイトに任せることができず、

すべて自分でやらないと気がすみませんでした。




ただひとつ、料理は自分で作れず、

料理長に任せていました。





そして、料理長とぶつかり、

今度は自分で料理ができる店をつくろうと


2年後に、恵比寿に「続201号室」という店をオープンしました。


現在の「クラブ小羊」 です。




また無我夢中で、

約4年間現場の仕事をこなしました。



そして、体力的にも精神的にも疲れました。





あれから6年ほどたった今、

私は何もできません。



各店舗にはすべてを任せられる店長がいるし、

美味しいお料理を提供する料理長がいる。



私ができないことをやってくれるスタッフがいる。





「何もできない」ってことは、

「何でもできる」ってことことより

素晴らしいって最近思う。






「何もできない」私が唯一できること


それは、「責任をとる」ということなんだと思います。




きちんと責任がとれる自分であるため、

「何もできない」自分でいよう。




みんな、ありがとう。。。。。