こんにちは晴れ
エデュアル個別指導塾、講師の伊藤ですニコ




ウチの教室に通ってくれてる子たちの9割以上は勉強が苦手に感じています。


それでも
「なんとか頑張って成績を上げたい」
という気持ちを持って来てくれています。



学校のワークを3回解いたり、塾の問題集を分からないところが無くなるまでやり込んだり。


そうやって必死に頑張った結果、10点・20点と少しずつ点数を上げていくんですよね。


これって本当に頑張った結果なので、もっと褒められるべきだと感じてるんです。





というのも、例えば私は絵を描くことが本当に苦手で、中学の時の美術の内申は「2」か「3」でした。


もっと上手に絵を描けるようになりたい!と思って絵の教室に通い、1年間耐えに耐えて、やっと少しマシな絵が描けるようになりました。


そんな時に、
「上手になったね!頑張って良かったね!」
って言われると本当に報われた気持ちになりますし、もっともっと上手くなろう!って心から思えるようになるんです。






親から見て我が子の成績が

「まぁ以前よりは上がったけど、まだちょっと満足できるレベルじゃないよね〜」

って思うことって結構あると思います。



ですが、お子さんなりに努力して以前より出来るようになったのであれば、お子さんは「もっと褒めて欲しい!」と心の中では思っているんです。恥ずかしいから言わないと思いますがほっこり


勉強以外のことであれば、ちょっと出来るようになると

「スゴイね!出来るようになったね!」

と、褒められると思いますが、それが勉強になった途端に

「いやぁ、もうちょっと頑張れるでしょ?まだまだ足りていないと思うよ」

となってしまうことが多くのご家庭さんであるんじゃないかなと感じています。



ですので私は、たとえ少しのことでも「具体的に良かったことを挙げてもっともっと褒めたい!」と思っていますニコ


そうすることでお子さんはぐんぐん成長していくと信じているのですウインク