天使と悪魔 | 浅草・スーパーダイマス・酒の大桝のブログ

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こんばんはー
D'sdinerの足立です。

今年のボジョレー・ヌーボー解禁日は、11月17日(木)。そのボジョレーに対抗するがごとく、同じ日に解禁される「麦のワイン」をご存じデスカ?

「エル ディアブロ」と「ウン アンヘル」(※スペイン語で悪魔と天使の意味らしいです。)



悪魔と天使、その違いはなにか? 

悪魔のビールは大麦麦芽が主原料の「バーレイワイン」というスタイル。一方、天使のビールは小麦麦芽を主原料とした「ウィートワイン」と呼ばれるもの。バーレイワインは、かつてブドウの栽培に適さなかったイギリスがフランスワインに嫉妬して造ったのがはじまりで、ウィートワインは1980年代のアメリカ生まれ。どちらもれっきとした歴史上の実在ビールだそうです。

もちろん、味も違う。同社のバーレイワイン(悪魔)は、ホップを通常の約6倍も使っており、苦みや香りが強いのが特徴。ウィートワイン(天使)は、ホップの使用は通常の約2.8倍と控えめながら、小麦に由来する濃厚なとろみ感に個性があるという。

「悪魔のほうが濃厚な上に苦味も強烈。天使のほうが濃厚ながらもやさしい感じです」


今年も早々に売り切れ必至の悪魔のビール、天使のビール。
どちらがお好みか飲みに来てくださいー