浅草ビアホールの「ヒロ」です!!
今日は、浅草ビアホール定番の
ブルワリーのお話を
改めてしたいと思います
今回は、浅草ビアホールいちおし!!
伊勢角屋麦酒
先ずは、歴史から
【創業】小さな茶店
私たちのものつくり歴史は、およそ430年前の戦国時代に始まりました。
天正三年(1575年)弊社は、伊勢詣でのために舟で伊勢まで来航する
いわゆる舟参宮の舟着き場で、旅人にお茶を振る舞う小さな茶店としてはじまりました。
古くから弊社『角屋』と、『湊屋』の二軒の茶店があったことから
二軒茶屋という地名となったと伝えられ
茶菓子の黄粉餅はいつしか二軒茶屋餅と呼ばれるようになり
江戸、明治、大正、昭和と続き、現在も昔ながらに素朴な餅つくりを続けています。
【醸造業のはじまり】18代目の挑戦
大正年間に、角屋18代目鈴木藤吉は、餅つくりを続ける一方
味噌たまり醸造業をはじめ、角屋味噌たまりの名前で
今なお昔ながらの木樽での醸造を続けています。
【ビール醸造のはじまり】新たな世界へ
1997年、私たちは、新たな取り組みとしてビールつくりを始めました。
私たちのブルワリーは、極東日本の田舎町の小さな小さなビール工場ですが
当初から思いは高く『伊勢から世界へ』『世界のビールファンを唸らせる』といった合言葉のもとに
世界が認めるビールをつくることを誓い、ビールの醸造をはじめました。
ほとんど手探りの中、試行錯誤を繰り返してきましたが
おかげさまと私たちの挑戦は、次第に実を結び
2000年にJapan Beer Cup で金賞を受賞したのを皮切りに
2003年には日本企業で初めてとなるAIBA金賞とベストオブクラスウイナー賞を受賞し
その後も、WBC,BIIA,WBA,IBAなど多くの国際大会で受賞を重ねることが出来ました。
この間、いろいろなシーンで、多くのお取引先様、お客様方にお支えいただき
励ましていただけましたことを本当に有難く思っています。
今、私たちのビールは国内の多くのクラフトビアバー様
酒販店様でお取扱いをいただくとともに、アメリカやカナダの一部の州でも輸入いただき
少しずつファンを広げています。
これからも皆様方のご期待に沿えるよう、自らに高いハードルを課し
地道な作業と、弛まぬ挑戦を続けていきたいと思います。
~伊勢角屋麦酒HPより~
江戸時代から続く餅つくりを続けつつ、『伊勢から世界へ』『世界のビールファンを唸らせる』とゆう
新しいことも発信していくって凄い事ですよネ!!
その思いをさらにビール好きの皆様に繋いでいく為にも
僕達も勉強していかなきゃと思います
それでは、浅草ビアホールで飲んでいただける伊勢角屋さんのビールを紹介しちゃいますね
先ずは、コチラ!!
「初めてクラフトビールを飲む人が、このビールを飲んだら、クラフトビールは美味しくないという人はいなくなる」と
専門家に言わせた!!
伊勢角屋麦酒ペールエール
仕込みを繰り返し技術を重ね、「柑橘系の香り」を特徴としたホップをふんだんに使用した
アメリカンスタイルのペールエールとして、国内のビール審査会で受賞
2003年にはオーストラリアの大会で金賞を獲得!!
そして、伊勢角屋麦酒の看板ビールとして、「伊勢角屋麦酒のペールエール」略して「伊勢ぺ」と呼ばれています
続いて、コチラ!!
ホップを効かせた看板商品「ペールエール」の他に、
伊勢角屋麦酒らしい定番商品を新たに作り上げようと
それまでの経験とペールエールで培った技術を駆使して
2007年に発売された、ブラウンエール!!
爽やかなホップの香りにキャラメルのような優しく甘い香り
最後に、コチラ!!
「伊勢角屋麦酒らしいスタウト」を追及し続け
World Beer Awards 2010において、アジアで最高のスタウトの称号を手に入れた
スタウト!!
優しい口当たりと、後に残らないシャープな苦みが味わい深い1本です!!
この他にも、限定ビールも話題になる
伊勢角屋麦酒
目が離せませんね?
来週は、あそこのブルワリーのお話をしちゃおうかな?