世嬉の一酒造株式会社が運営する いわて蔵ビール 「渚咲~Nagisa~」ビールです。
同ビールは、東北復興支援ビールの第2弾として醸造されました。

「奇跡の浜ユリ」 渚咲ビールに使用されているのは、岩手県釜石市の花である「浜ユリ」から採取した酵母。釜石市は2011年の東日本大震災で津波の被害を受けた。
このとき、同市の佐須地区蛇島に群生していた「浜ユリ」も同様に津波の被害を受けたが、2012年もきれいな花を咲かせたことから、「奇跡の浜ユリ」と呼ばれるようになった。同市ではこの浜ユリを使用した商品開発を行うため世嬉の一酒造株式会社が運営するいわて蔵ビールは 「渚咲~Nagisa~」ビールの販売を開始。 同ビールは、東北復興支援ビールの第2弾として醸造されたものなんです。

同市ではこの浜ユリを使用した商品開発を行うため、「釜石はまゆりプロジェクト」をスタート。
渚咲ビールは、同プロジェクトの商品として開発された。同ビールは浜ユリのようなこはく色をしており、華やかでフルーティーな香りと飲みやすさが特徴。なお「渚咲ビール」の名前は「渚に咲くビール」に由来。
北里大学の研究所が協力
東北復興支援ビールの第1弾は、2012年に販売を開始した「福香」。このビールは、釜石市にある北里大学の海洋バイオテクノロジー釜石研究所において、研究サンプルとして保管されていた石割桜の酵母を使用したもの。渚咲ビールの開発においても、同研究所が関わっている。
このビールの売上の一部は、三陸漁業の復興支援に使われるそうです。
僕は、直接被災地に行き何か出来るわけではありません。
でも、いわて蔵ビールのこのビールをお店で皆さんに飲んで貰える事で、飲んでくれたお客様と一緒にほんの少しでも関われたのです。
浅草にいても、出来る復興支援とか大げさではなく、僕達にもできる事が嬉しくこのビールがお店に届いて色々考えちゃった『ヒロ』でした。
大桝には、他にもフェアトレードや陸ガメを守るプロジェクトのワインとか環境や人に優しいアイテムがあるんですよ。
美味しくお酒を飲んで、その一部が何かの役にたってるって、なんかホンワカした気持ちになりますね。
って事で、明日から年末まで
イヤ!年始も。
浅草ビアホールのロケンローラー『ヒロ』が
皆さんに会えるのをワクワク、ドキドキしながら待ってますよ!