さてさて
と、言う事で(どう言う事だ)
先日の続きでシャトー酒折 テイスティング編です。
はい

酒折のこだわりの一例は覚えていらっしゃいますか?
醸造家は栽培農家の為に
栽培農家は醸造家の為に
お互いの想いの共用と信頼関係です。
素晴らしい考えだと共感いたします。
さてワタクシ達は見学の後、その想いを胸にテイスティングをさせていただきました。
ワタクシの記憶が正しければ20種以上ののテイスティングをさせていただきました。
まずは井島さん(醸造家)の一押し
シャトー酒折の看板ワイン

甲州のドライとセミスウィートです
前回もシャトー酒折のモットーであげたように
リーズナブルで美味しい食中酒ワイン
気づけば1本空いちゃうワインがまさにコレ

確かに美味しく飽きがこなく
ついついあけてしまいそう


マリアージュのオススメは甲州ドライにはイカ刺しだそうです。
タコなどもいろいろと試したがやはりイカが1番

イカの甘味がいき最高のマリアージュだそうなので皆様も・・・


ワタクシ1本購入させていただきました。
まだ試してないですけど…
さてさて次々と…
i-vines甲州2012
デラウエア2013
カベルネソービニヨン
甲州バレル2012&2011
マスカットベリーA2010&2011&2012
クレーレ ロゼ2012
その他にも
キュベ・イケガワ2010&2011
※こちらは現地のみの販売だそうです
そして
キスヴィン2011
エステート&キスヴィン シャルドネ2010
The Jewels of Kisvin2012
また贅沢に上記の抜栓の日違いなども楽しませていただきました
と、数有る中からワタクシが一番ヒットしたワインは
こちらの
The Jewels of Kisvin2012
なんとこちらは『面白い!遊び心万歳! 飲んで見たい!』の
3拍子そろっています。
ワタクシのハートを打ちぬきました

こちらのThe Jewels of Kisvin2012は何種類物の葡萄を使用した
世界ただひとつのワイン
しかも使用している葡萄はいずれも高級葡萄品種ばかりで、
更に信頼をおいている栽培農家している池川さんや荻原両氏が栽培する
葡萄ばかり

これら色々な種類を混ぜて作ったらどんなワインが産まれるかと栽培者の素朴な
好奇心から誕生した1本なんです
まさに
栽培農家と醸造家のワイン造りにかかわる人達の遊び心がいっぱい
詰まった宝石箱のような1本なんですよ

2012年は34種類の葡萄から造られております。
葡萄品種もまた面白い
こんな名前の葡萄があったなんて・・・
さぁ34種類行きます

ブラジル
ジーコ
ビックユニコーン
ブラックスワン
リザマート
紅バラード
紅ピッテロ
ルビーオオクボ
紅高
ロザリオロッソ
マニキュアフィンガー
天山
ロザビリオビアンコ
ピッテロビアンコ
イタリア
キスヴィンロッソ
ニュナイ
ペイジャーガン
甲斐路
ジャインマスカット
瀬戸ジャイアンツ
カッタクルガン
セシリア
ユニバラセブン
バナナ
ゴールド
ロザキ
ネヘレスコール
甲州
ネオマスカット
シャルドネ
シュナンブラン
チャナーマスカット・オブ・アレキサンドリア
以上になります。

本当にユニークな名前があるものです
また今回は特別に梅酒の方もテイスティングさせていただきました。
なんとこの日は昭和37年の梅酒もご用意ありましたので頂きました。
なんと言う深すぎる味わいで感動です。
今回は色々な体験をさせていただき
数々の事を学ばさせていただきました。
また一段とワタクシも磨きをかけ頑張ります

さぁ皆様も日本のワインも飲みましょう
