ということで、新宿に籠りクリスマスらしい事をしまくった後、今度は家に籠ってひひたすら本を読んでました。
そんでもって今読んだ本が非常に印象に残ったのでなんか書きたくて。
三井物産に35年在職し、華々しい業績をあげた後、78歳で財界人から初めて国鉄総裁になった「ヤングソルジャー」こと石田豊助の生涯を書いた
『粗にして野だが卑ではない』
って本。
石田は「野心も私心もない。あるのは素心だけ」
と言われた人。
従業員何十万人の国鉄総裁なのに組合からも人気がある。
そんな謎を解きほぐす人柄が現れた数々の言動。
国鉄総裁として国会に初登院した石田は代議士たちに先生、という言葉を使わず「諸君」と呼びかけ、代議士たちの度肝を抜いた。
さらに
「嘘は絶対つきませんが、知らぬことは知らぬというから、どうかご勘弁を」
「生来、祖にして野だが卑ではないつもり。丁寧な言葉を使おうと思っても生まれつきでできない。無理に使うと、マンキーが裃を着たような、おかしなことになる。無礼なことがあれば、よろしくお願いしたい」
「国鉄が今日のような状態になったのは、諸君たちにも責任がある」
また、国鉄監査委員長になっても手当てを受け取らずに「1年にウイスキー一本」、後に「年に12本に値上げ」して受け取った。
また、勲一等を断ったとして有名なのは日清紡の師弟が有名だけど、石田も「マンキーが勲章を下げた姿を見られるか」と断った。
石田の人生には一本筋が通っていて、まさに「祖にして野だが卑ではない」
俺は金も欲しいし、人に認められたい。
でも、こんな人に憧れる。
ってことは、こういった日本人には無いパブリックサービスの信念に生きた人の考え方に、自分の考え方に対する引け目を感じてるのかな。
もしこの人が生きてたら一回会って色々聞いて確かめたかった。
そんなことを考えながら読んでました。
クリスマスも終わったし、みなさんよい御年を。
そんでもって今読んだ本が非常に印象に残ったのでなんか書きたくて。
三井物産に35年在職し、華々しい業績をあげた後、78歳で財界人から初めて国鉄総裁になった「ヤングソルジャー」こと石田豊助の生涯を書いた
『粗にして野だが卑ではない』
って本。
石田は「野心も私心もない。あるのは素心だけ」
と言われた人。
従業員何十万人の国鉄総裁なのに組合からも人気がある。
そんな謎を解きほぐす人柄が現れた数々の言動。
国鉄総裁として国会に初登院した石田は代議士たちに先生、という言葉を使わず「諸君」と呼びかけ、代議士たちの度肝を抜いた。
さらに
「嘘は絶対つきませんが、知らぬことは知らぬというから、どうかご勘弁を」
「生来、祖にして野だが卑ではないつもり。丁寧な言葉を使おうと思っても生まれつきでできない。無理に使うと、マンキーが裃を着たような、おかしなことになる。無礼なことがあれば、よろしくお願いしたい」
「国鉄が今日のような状態になったのは、諸君たちにも責任がある」
また、国鉄監査委員長になっても手当てを受け取らずに「1年にウイスキー一本」、後に「年に12本に値上げ」して受け取った。
また、勲一等を断ったとして有名なのは日清紡の師弟が有名だけど、石田も「マンキーが勲章を下げた姿を見られるか」と断った。
石田の人生には一本筋が通っていて、まさに「祖にして野だが卑ではない」
俺は金も欲しいし、人に認められたい。
でも、こんな人に憧れる。
ってことは、こういった日本人には無いパブリックサービスの信念に生きた人の考え方に、自分の考え方に対する引け目を感じてるのかな。
もしこの人が生きてたら一回会って色々聞いて確かめたかった。
そんなことを考えながら読んでました。
クリスマスも終わったし、みなさんよい御年を。