今、【麒麟がくる】にはまっています。

私が小さい頃は、たいがどらまという大河ドラマというのは

基本史実に忠実で、面白おかしくというよりは

重厚なドラマというイメージ。

歴史をストーリー仕立てで覚えることもできて

一石二鳥というイメージでした。


この【麒麟がくる】の第一話を見たとき、

あまりにも映像のカラフルさに違和感を覚えてしまって

足が遠のき、最後まで見ることがありませんでした。

ふと何の気なしに見始めると、これがまたとても面白く

日本史の資料集やらを教科書やらを引っ張りだし

毎日楽しく歴史の勉強をしていますチュー


生徒達にもよく言うのですが‥

大前提として、何事もただ公式を覚えるのはよくない。

どうしてその公式が導き出されたのかを考えることがとても大切アップ

なぜなら勉強においては思考するということがとても大切だから。


公式を覚えるだけでは全く刃が立たない入試問題を出してくる

学校があることも事実。


でも、何度も挑戦した上で、腑に落ちない

理解が追いつかないときは

そんなもんだとまずは丸覚えをして、

とりあえずきちんとした理解はできてないけれども

基本問題は最低限とけるという状態にしておく

ということが大切だと。


数学が好きな子もいれば国語が好きな子もいる

英語が好きな子もいれば理科が好きな子もいる。

理解力の速さも人それぞれ。

今分からないのであれば、それは今があなたに

とっての時期ではないというだけ。


そこでもう駄目だショボーンとすべてを投げ出すのではなく

寝かせる勇気をもってほしい。

きっと、またいつか腑に落ちる日が来るから。