レジの横に、カラフルなハギレが置いてあります。
これは、お客様から「皆さんで役立ててください」と寄附していただいたものです。
これまでも、例えば、回収衣類と一緒にもちこまれたものを、
ハギレは回収品目に含まれないので、持ち帰ろうとされるのを、
「他のお客様で欲しい方に差し上げてもよろしいでしょうか?」とお断りしたうえで、
店頭に置いたりもしてきました。(毛糸の時もありました)
これらは、ほぼ1~2日で空っぽになります。
~ある方にとっては、不要なものでも、他の方にとっては必要なものになる~
間をつなぐことができれば、もっと、「ごみ」になるものは減るはずだと感じさせられます。
店舗は、さまざまな方が出入りする場所です。
それを活かして、私たちは、「環境啓発」を行っていますし、自治体や他のNPOの情報提供も行っています。
でも、お客様(市民の皆さま)も、この場を活かしたり利用したりしても良いのではと考えています。
現在も「服育サロン」はありますが、今後は、皆さまからの「こんなものあげます」「こんなものありませんか」の場としても活用していただければと考えています。
3月からの新体制に合わせて、そういうコーナーも作ってみたいと思います。
P.S. 「服育サロン」で、羽織をカットソーにリメイクする教室を開催します。2~3日うちに、ブログとHPに募集チラシをupしますのでお楽しみに。
<問い合わせ先>
ユーズドショップ e-cycle
〒791-8061 松山市三津三丁目5番40号 ピコア21内
電話 080-2987-1129 または 090-9557-7594(衣サイクル研究会)
<場所>