昨日は「バトンの会」という経営者オンリーの勉強会に参加してきました。

バトンの会のコンセプトは、


「戦後の日本を作ってきた団塊の世代から経営を学ぶ」というもので、今回の講師はソニー・コンピュータエンタテイメント名誉会長の久夛良木健氏でした。


今回の講演内容は、「オフレコではない」とのことでしたので、ちょっと内容を紹介させていただきます。


講演タイトルは、「未来の創造」。

内容は、起業~会社経営の要諦、経営者の資質、未来の創造などでしたが、経営者として必要な知恵をたくさんご披露いただき、大変ためになりました。


特に、未来そのものを創造する部分での話で継続的進化(先人の礎の上にさらなる進化・成果を積み上げていく)のことに触れ、


「今の時代は、「技術革新/イノベーション」による加速する「時間軸」がもたらすライフスタイルの革新により確実に新世代へ移行する潮目にたっているんだ。」ということが氏の話により実感・再認識できたことが収穫でした。

(例えば、手のひらの上=携帯電話で何でも用がすむ、何てことはちょっと前から考えたら魔法だと・・・)


そんなスゴイ時代に幸運にも、IT企業を経営させていただいているんですから、「時代要請に基づく、もっと大きな夢とミッションを達成できる可能性」がウチの会社にもあるんだと決意をあらたにしました。


「小さくまとまらずもっとお前達が頑張れ!」というエールを氏から贈られた感じがします。


講演後の懇親会でも直接お話させていただきましたが、「もっとお前達が真剣に考えろ!」「もっと世界視点に立て!」というオーラ(バトン)をしっかりと受け取りました。


社長ばかりの勉強会でしたので、氏からだけではなく会場全体からもパワーをもらいました。主催者の皆さんに感謝です。今後もよろしくお願いします!