海外のレストランに行くと、愛想のいいウエイターがテーブルにやってきて、
「今日はこれがおすすめだよ!」とか、
「日本から来たのか?じゃぁ~これを食べてみたらどうか!」とか、
色々と世話を焼いてくれますよね。
食事の最中も、
「どうだ、おいしかったか?」「もう腹はいっぱいか?」「今日のデザートはこんなにおいしいぞ!」
帰るときも、「明日も来なよ!サービスするよ」・・・
これでもかっ!って話しかけてきます。
そして、えてして、彼のお勧めは的を得ていることが多く、また思い返してみると会話自体も楽しくてそのレストランでの食事が思い出深いものになっていることに気づきます。
対して、初めていくお店でメニュー選びに苦労している時に、メニューを読んでもお店の人に聞いても全然要領を得ずに食べたいものが分からないこともあります。
「オーダーは訊く(聞く)もの」と考えているお店がいかに多いか・・・
最初の例の海外のレストランでは、
「オーダーは取るもの!」という意識が感じられます。
注文の過程自体がエンターテイメントなんですよね!
それが楽しくて、ついつい頼みすぎちゃうんですが・・・