これまで、eラーニングの良し悪しと、測定テストの重要性、CBT(iBT)のメリットをみてきた。


今日はそのまとめだが、私が提唱したいのは、


「テストの部分はCBT(iBT)で、学習部分は何でもいい」ということだ。



CBT(iBT)で現在地測定

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目標設定(目標設定支援ツールがあればなおよし)

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学習(本・講座・eラーニング・ビデオ・・・個人のライフスタイルに合わせて)

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CBT(iBT)で目標達成状況をチェック

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次の目標設定へ・・・



このようにすれば、管理などの機械に得意なことは機械に任せて、学習スタイルは本人のやりたい状況にあわせて効率的にできるだろう。

一般的にはこういった考えを、


アセスメント・ベース・ラーニング(測定をベースにした学習方法)

ブレンディッド・ラーニング(Webとリアルを組み合わせた学習)


と呼ぶ。学習=ラーニングという側面から見れば、そう呼ぶのがいいのかもしれない・・・


しか私は敢えて学習=ラーニングという面から見ずにイー・コミならではの呼称を考えたい。それは・・・