例えばエクセルの初級講座がある。課題=研修の達成目標を、
「営業目標とその達成状況をグラフで表す」とした場合、
1、エクセルとは何か?(概念編)
2、まず数字を入力しよう
3、表を作成してみよう
4、グラフに変換してみよう
と、いった内容を学ぶはずだ。
でも、研修を受ける人はのスタートレベルは様々だろう。
・ワープロすら満足に打てない人
・エクセルに初めて触る人
・エクセルは普段使っているが、表やグラフの作成はやったことが無い人・・・
しかし、集合研修の場合、全員が「1、エクセルとは何か?」から学ばなければならない。
これでは効率が悪い。
「私は、グラフへの変換方法だけ教えて欲しいのに!」
といったニーズがあるはずだ。
それを満たすのが、CRIの考え方である。