どちらかの答えが正しい場合に物事を決めていくことを「判断」という。

どちらに進んでも正しいかどうか分からない場合「決断」をしなければならない。


臨海副都心の3店舗目に賭けてみることに「決断」した。


1・2店舗で得た出店ノウハウを元に入念な準備をしていく。

ただ今回初体験なのは、


イベントがあった場合、瞬間風速で来店が増える。この風を逃さずにガンガン売ることができるか?


そのためには、


1、一度に大量の商品をつくらなければならない

2、アルバイトの数を大量に確保しなければならない


この2点をクリアすることに、ものすごく苦労した。


大量に商品をつくるためには、新型の調理器具を開発した。専用メーカーの技術者と試行錯誤を重ね「おいしく、大量にマントウの皮をつくる機会」を製作した。


アルバイトの確保・・・これが問題だった。普通飲食店のアルバイトは地元で募集する。しかし臨海副都心は「孤島」なので住んでいる人がいない。遠くからアルバイトを集めなければならなかった。


さて、どうやってアルバイトを集めるか?


ここのところ飲食店シリーズなので、IT業界の読者の方はつまらないかもしれなくてゴメンナサイf(^_^;

でも飲食店とかのリアルな経験って以外にバーチャルな世界にも使えるんですよ!例えば、大量に商品を供給するマシンを試行錯誤を重ねてつくった経験とかはその後ITの世界に入ってからも役立ちました。あと、店舗の出店調査もECで人を集めるノウハウも考え方は一緒だなっ~って思います。この辺りはまたいつか書きますね。