私立のお坊ちゃん学校である国立学園小学校入学。
低学年は楽しい思い出ばかり、高学年はつらい思い出が多かった気がする。
近所で良く遊んだのが、今はNRIにいる崎村夏彦君である。(なんかこう書くと日経の私の履歴書の真下のコーナーにある「交遊抄」みたいだな。)
小学校時代は本当に毎日にように遊んだ仲だったが、その後、崎村君はケニアに行き、しばらくあまり連絡もとらない間柄になってしまった。結婚式あたりで再会し、その後2~3年ほど前に仕事上での接点ができ、今では時折旧交を温めている。
崎村くんの専門分野は、「個人情報をいかに個人の手に戻して、個人の役に立つように使えるようにするか。」
イー・コミのメンバーなら興味ある分野でしょ?
幼馴染で今でも刺激を受け続けている一人です。
小学校時代の楽しい思い出は家族と良く旅行に行ったこと。親戚の別荘に皆で遊びに行ったり、ちょっとしたドライブとかいろいろなところに結構つれていってもらった。
特に印象深いのは、2年生の時に初めてアメリカ旅行に行ったこと。NYのセントラルパークをタクシーで通った時窓拭きの人が群がってきて怖かったこと、ディズニーランドで迷子になった恐怖、帰りに寄ったハワイの海で乗ったカヌーのスピード感など結構記憶に残っているなぁ~。海外旅行とはそれだけ強烈な経験だったんだと思います。
高学年になると父の会社の吸収合併等があり父がものすごく忙しくなっていった記憶がある。
そんなことをきっかけに「いじめ」がおこる。この時代まだ「いじめ」というものは公に認識されていなかったと思うが、お坊ちゃん学校だったからなのか今思うと結構陰湿ないじめだった。
いじめの本質は何なんだろう?(続く)