引き続き「ビジョナリーカンパニー2」のストックデールの話。
次の質問は、「耐えられなかったのは、どういう人ですか?」
ストックデール将軍は次のように答えた。
「楽観主義者だ。そう、クリスマスまでに出られると考える人たちだ。クリスマスが近づき、終わる。そうすると、復活祭までには出られると考える。そして復活祭が近づき、終わる。つぎは感謝祭。そして次はまたクリスマス。失望が重なって死んでいく」
「これはきわめて重要な教訓だ。最後にはかならず勝つという確信、これを失ってはいけない。だがこの確信と、それがどんなものであれ、自分がおかれている現実のなかでもっとも厳しい事実を直視する規律とを混同してはいけない」
「クリスマスまでに出られるなんてことはない。その現実を直視しろ」
ひじょうに示唆にとんだ話だと思いませんか?
大きなものごとを成し得るには楽観主義者じゃだめなんです。
事実を直視する規律が重要なんですね。
明日はこの話の最後。この考え方が企業に何故必要なのか?