今日も漫画ネタです。


ドラゴン桜の作者によるビジネスもの。経営指南書として読める。

元プロボクサーの主人公が起業家になり、苦労しながら一歩ずつ成功に向かっていくという内容。


初め飲食店を経営するがあまりうまく行かない。その後、行きがかり上倒産寸前の服飾工場を手に入れ、それをきっかけにアパレルに進出する。その中で究極のビジネスモデルを確信する。それは、Tシャツの専門店。他の服や小物は一切売らない。その代わり、「Tシャツだけを売っていること」「Tシャツにかけては品数・品質・デザインの良さでは他所には絶対に負けないこと」を貫きとおす。


これは、「街のタバコ屋が究極の商売だ」という発想からきている。誰もがそこに行けばタバコが買えることを知っている。そういう店をつくることが理想だと。


イー・コミにとってのTシャツやタバコって何なんだろう?私は答えを見つけつつあります。それを貫きとおせるか?が課題です。