お隣の韓国では「リアルタイムIPTV」17日からサービス開始 | eコマース(ネット通販)市場調査速報by日月総合研究所

お隣の韓国では「リアルタイムIPTV」17日からサービス開始

韓国は、OECDのブロードバンド調査では普及率4位とされ(注;OECDのブロードバンド定義は256kbps)、一部のサービス領域では日本より先を行っているものもある。

その韓国で、地上波放送をリアルタイムで再送信するインターネットテレビ(IPTV)の商用サービスが17日から開始される。

KTという韓国最大の通信事業者は「『メガテレビ・ライブ』で17日から、KBS・MBC・SBSなどの地上波テレビ局や、オンメディアなどケーブルテレビ局の33のチャンネルをリアルタイムで視聴できるサービスを開始する」と発表した。


KTの前身は国営企業韓国通信。民営化された後の2001年に子会社の携帯電話事業者「KTフリーテル」と「ハンソルMドットコム」の合併を機にKTと社名を変更した。韓国取引所(旧韓国証券取引所、証券コード:32000)、ニューヨーク証券取引所(証券コード:KTC)に株式を上場している。


一方、再送信に向けた交渉を進めているSKブロードバンドとLGデイコムも、来月中旬からIPTVの商用サービスを開始という情報もある。


KTの「メガテレビ・ライブ」は、地上波放送をリアルタイムで再送信するだけでなく、ビデオ・オン・デマンド(VOD)サービス(視聴者が希望する番組をリアルタイムで視聴できる)や、IPTVだけで実現できる双方向サービスも同時に実施するという。

例えば、テレビ番組を見ている最中にインターネット・バンキングやオンライン・ショッピングといったTコマース(双方向サービスを利用した電子商取引)を利用したり、番組に関する情報をネットで検索できる。また、生放送の番組を視聴している最中に、リアルタイムで番組に参加することもできる。


「メガテレビ・ライブ」の1カ月の基本料金は1万6000ウォン(約1100円)だが、3年契約で加入する場合は20%、超高速インターネット「メガパス」と同時に加入する場合はさらに10%割り引きし、1万1520ウォン(約790円)で利用できる。
また、サービスをPRするため、来年2月末までは20%の追加割引も実施する。



参照;朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/article/20081117000003