心を込めて。
色彩愛好家、カラーアナリストの志田悦子です。
色育®&色彩教育研究所イーカラーの代表をしています。
今日は私のブログにいらしていただき
ありがとうございます♪
12月となり、あわてて
あれも、これもしなくては
と思ってしまいませんか？
1年は1月からはじまり12月迄だって
ちゃんと分かっているのに
どうして人ってギリギリじゃあないと
動かないのでしょうか？
よく今日やることが終わったら
明日やることも済ませておくといい…
なんて言う方もいらっしゃいますが
明日になるとまた明後日やることを済ませて…なんて
これじゃ、いつまでたっても休まらないわ。
思ってしまうのはわたしだけでしょうか？
さて、私はまずおうちを12月の空気にしようと思い
先日参加したクリスマスリースワークショップで
手作りした作品を玄関に飾りました。
またフラワーリストの方からいただいた
ユーカリとブルーアイスを花瓶にいけました。
花瓶の手前にちょこんと座っているのは
今年結婚した娘の置き土産のぬいぐるみたちです。
なんだか温かな空間の誕生です。
さて外を見渡すと木々の葉が落ちて
地面には枯れ葉の山。
冬は彩りが消えて
モノトーンの世界になります。
そうなると人は視点を外から内へ
（言い換えると考えるから感じるへ）
シフトしていきます。
秋からメランコリックな気分になる
あれ、これこの先を悩み憂えてしまうのは
そんな自然界の色彩の変化のせいかもしれません。
でも、人は「これでは駄目だ」と奮い立ち
町並みをクリスマスカラーで彩ったり
おうちも温かな色彩を取り入れようとします。
これはとても自然なことで生まれ持つ
生きる力です。
こんな感じで
私たちは色彩の影響を意識してもしなくても
受けています。
そしてその仕組みを学ぶのが色彩心理学です。
色を学ばなくても生きていけますが
色が心や身体にどんな影響を与えるのか？を学んで
心の曇りをとったり
落ち着かせたり、やる気をUPしたり…と
自分のための処方箋を作ることができたら素敵です。
色彩の知識って366日使える魔法のようなもの。
使えるとなかなか便利だな。
と私は思っています。
心を動かすには色彩の力を借りるといいですよ。
緑と赤はこの季節のインテリアにおすすめしたい配色です。
これからだんだんと寒くなるので
風邪には気をつけてお過ごしください
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