今日は、いよいよ、ファイナル、最終回です!

過去3回にわたり、仲介型ビジネスを進める際に、どうすることで「中抜き」されなくなるのかについてお話しています。

例えば、次のようなことはよく陥りがち…。

・自分が、あるメーカーと業務提携をして、商品を売らせてもらえるような関係を築くことができた。

・そして、販売の努力をしたら、その商品が少しずつ売れるようになった。

・でも、「さあ、リピートが入るかな?」と思ったら、顧客は、なんと自分を通してではなく、メーカーから直接買うようになってしまった。



こういう「中抜き」を防止するには、3つの方法があるわけですが、1つ目、2つ目の方法は、


1)仲介者が「アウトソーシング」機能を持つこと
2)仲介者が「コンサルティング」機能を持つこと


でした。

今回は、「中抜き」を防止するための3つ目の方法について、お話したいと思います!


その3つ目の方法とは、仲介者が、「調整」する機能、「コーディネート」する機能を持つことです。



3)中抜きされないための3つ目の方法:「コーディネート」


例として、私が取り引きしている印刷会社A社をとりあげましょう。

その印刷会社さんには、印刷の機械がありません。

初めて行ったときには、どこにも印刷の作業をしている様子が見えず

「一体どこで印刷してるんだ?」

と疑問に思ったくらいです。

では、どうしているのかというと、例えば、私が毎月出している月刊誌の印刷をお願いすると、その印刷会社A社が、下請けの印刷機を持っている印刷会社に発注するという方法をとっています。

できあがった印刷物は、直接私に届くのではなく、一度A社に届き、その後、私に届けられます。

まあ、A社はそうやって中間で利益を得られているのです。
(これを、「印刷ブローカー型」ビジネスモデルとも呼んでいます。)


こういう話を聞くと、私は、A社を通り越して(中抜きして)、直接、機械を持っている印刷屋に発注したら、もっとコストが安くなるのではないかと思われるのではないでしょうか?

でも、私はA社とは2005年1月から取り引きしてますが、それから2年10ヶ月の間、中抜きを考えたことは一度も
ありません。

なぜだと思われるでしょうか?


1つは、私が製本を依頼した月刊誌を弊社に代わって発送してくれるところ。
つまり、発送という業務を「アウトソーシング」してくれているからです。

2つ目の理由は、担当の方が、紙質から紙の微妙な色の違いといった細かい知識・提案を持たれていて助かるから。
いわば、印刷の「コンサルティング」をしてくれているようなものでしょう。


そして、3つ目の理由が、今回お話する「コーディネート」の機能
なのです。

月刊誌のような紙媒体であれば、1つの会社に発注しておしまいなので簡単です。

しかし、中には、1社に発注するだけでは終わらないケースというものもあるものです。

例えば、DVD教材の制作をしたいと思った場合、そういうことができる業者に依頼すると、DVDにデータを書き込むことはできても、DVDケースの印刷はできなかったりすることがあります。

また、仮にDVDのケースの印刷はできても、あまりセンスが良くなく、こちらで作ったり、あるいはデザイナーを探して発注をかけなくてはならなかったりもします。

一見何気なく見えるDVD教材も、結構、多くの業者が絡んで作られるということで、そういう調整にはできることなら時間をかけたくはありません。

私が取り引きしている印刷会社A社は、まさに、こういったいろんな業者が絡む仕事を、全て引き受け、調整、コーディネートしてくれているのです。
(有り難うございます!)

これ、A社の下請けの印刷会社に、同様なことをやって欲しいといったら、


「うちは印刷屋だから、そういうことはやってない!よそをあたってくれ。」


と偉そうに言われてしまいそうですが。

だから、絶対に中抜きしてやろうなどとは考えたくありません。(笑)


これに限らず、顧客がある問題を解決しようと思ったとき、複数の業者と取り引きしたり、あるいは、複数の商品を購入しなければならない ときにも、この「コーディネート」という切口は、中抜き防止の施策として使えます。

例えば、あなたがご自身の問題を解決しようと思ったとき、1個の商品を買えば済むのではなく、2個も3個も買わないといけないようなものには、どんなものがあるでしょうか?



例えば、先月、新しい事務所を設置したのですが、家具からコンピュータ周りの備品(ハブ、LAN線)、絵画など実に多くのものを購入する必要がありました。

私の場合は小規模なのでたいした手間はかかりませんでしたが、大規模オフィスの場合には、備品・レイアウトまで含めて、トータルで提案してくれる会社に依頼をかけることはよくあることです。

発注側としては、その1社と取り引きすれば済むのですから極めて楽

では、その発注者が事業に成長して、半年後に新しい拠点を設けることになったとします。

そのとき、一度、上記業者に発注して、備品・レイアウトなどのコツが分かったから、今度は、その会社を通さず、
全部、自分でやろうと思うでしょうか?

思う方もいるかもしれませんが、思わない人もいる。

もし私だったら、全部自前でやろうとせずに、中抜きしようとせずに、その仲介者、コーディネーターを通しますが、皆さんはいかがでしょうか?


ということで、この「コーディネート」という機能も、中抜き防止施策として機能すると私は考えています!




●中抜きされないための3つ目の方法 総まとめ



ということで、以上、中抜き防止のための3つの方法を今回を含め全4回に渡ってお届けしてきました。まとめると次の通りです。


対策その1: 仲介者が顧客の一部の業務の「アウトソーシング」を引き受けること

対策その2: 仲介者が顧客に対し、単に商品を提供するだけでなく「コンサルティング」のサービスを付加すること。

対策その3: 仲介者が、顧客が面倒だと思う複数の手続を引き受け「コーディネート」役になること。


既に、仲介ビジネスでの起業をお考えの方、ぜひ、こういう観点から、中抜きの事前防衛施策を練って頂ければと思います!


ということで、全4回の連載はこれで終了とします。

もともと、このテーマは、読者である藤原さんからのご質問をきっかけで始まったものです。

藤原さんにとりまして、ご自身の課題を解決する上でのヒントがあったとしたら、嬉しく思います。
ぜひ、ご感想をお聞かせください。

また、この連載のきかっけをくださった、藤原さんに改めて感謝したいと思います。どうも有り難うございます!


とは言え、このサポート・メールというのは、あくまで無料のものです。
私は、毎月約60ページの有料月刊誌を出してもいれば、有料のセミナーもたくさん実施しています。


当然のことながら、真の深い情報については、誰でも読める無料メールの中では書こうとは思いません。

実際、今回の中抜き防止施策は3つと書きましたが、それ以外にも、あと1つ見付かっています!

極めて大切なことであり、誰もが当たり前だと思うことなのですが、その基本原則を忘れてしまう方って多いもの…。(涙)

はじめまして、こんにちは。


アントレプレナー・コーチング(株)のマーケティング・マネージャーを担当をさせていただくことになりました岸川杏子と申します。


と急に言われても一体誰だ?とお思いの方も多くいらっしゃると思いますので、簡単に自己紹介を・・・

実は私も2年前に弊社の多くのお客様と同様「小資本ビジネスモデル7つの視点」 をインターネットから申し込みをしたひとりです。


当時の私は事業の立ち上げをしたいな、と考えてはいたものの、具体的にどのような分野でやっていこうか、私には一体何ができて、一体何から手をつければ良いのだろう、というまさに「何もない」状態でした(笑)


そんな時に「小資本ビジネスモデル7つの視点」 の存在を知り、迷わず申し込みました。


手元に「小資本ビジネスモデル7つの視点」が届き、読み進めていくと、アイディア出し方や、ビジネスの具体化方法まで、ビジネスを体系的に分かりやすく説明してありました。


そして読み進めていく中で、自分の中に、今まで考えもしなかったアイディアが、どんどんと出てくる面白さにいっきに読み進めてしまいました。


そして「これからビジネスを立ち上げたい、と考えている人にとっては、この手法を知っているのと知っていないのとでは、間違いなく天と地の差がでる!」と感じました。


贅沢を言えば、私はもっと早く知りたかった、と思ったくらいですから(笑)


その後、私は起業という道ではなく、社内で新たな事業部を立ち上げをしました。


そして今回「小資本ビジネスモデル7つの視点」 を1人でも多くの皆さんに知ってもらい誰もが通過する、事業立ち上げ時の悩みや負担を少しでも減らしてもらいたい、という気持ちから、お仕事のお手伝いをさせていただくことになりました。


ということで今後セミナーなどでお会いした際には、よろしくお願いいたします♪


今日はこの辺で・・・


次回は10月30日に『3ヶ月間 徹底集中コース』 ご参加の皆様と行いました成果発表会の飲み会について、お伝えいたします♪


素晴らしく脳みそが活性化された「飲み会」でしたよっ(笑)


ご期待にお答えしまして、

    「小資本ビジネスモデルを創造する上で必要不可欠な
    7種類22分類の骨組み」

をもとに、あなたオリジナルの新規事業アイデアを発想頂くための
セミナーを開催することにしました。

●7つの視点22分類 セミナーの詳細
http://www.e-coaching.co.jp/bm/


 私は、過去6年間、1,061個の小資本型ビジネスモデルを地道に調査して
きました。

 その結果、分かってきたのは、小資本で起こすことが可能な
「新規事業」のタイプは無限にあるのではなく、7種類しかない
ということでした。
 細かく分けても22分類しかありませんでした。


 つまり、小資本で起業したいと思ったら、その7種類22分類のうち、
いずれかの方法を選ばなければならないということです。

 ということは、どういうことかと言うと、あなたがもし小資本で
新しく事業を立ち上げるとしたら、この7種類22分類のうち、
あなたが最も得意とするパターンがどれであるかに、
気付かなければならないのです!

 7種類の視点を知られた方の中には、この7つの視点の切口を
一通り知っているから、価値を感じないという方が、ときどき
いらっしゃいます。

 が、そうではなく、7つの視点それぞれを知っているかが重要
なのではなく、この7つの視点それぞれを1つ1つ見ていきながら、
「あなたの強み」、「あなたの得意パターン」がどこにあるのか
を気付いて頂くことが重要なのです。


 これまで、この方法については、マニュアルを通して、
お届けしてきました。
 発売したのは3年以上前なのですが、今でも毎月コンスタント
に売れ続けている、ロングセラー商品となっています。

 お陰様で、3,000名以上の方にお申込頂きました。


 しかしながら、感想をお聞きしてみると、やはり、
マニュアルを1~2回読んだだけでは、あなたがどの視点で
起業するのが最適であるかには、なかなか気付きにくいケースは
多いようです。

 そこで、今回、この7つの視点を使って、
「あなたの強み」、「あなたの得意パターン」を一緒に
見出して頂く目的のセミナーを行うことにしました。

 当然、単に各視点を解説するだけに留まらず、
実際にあなたに「7つの視点-22分類」を使って頂きながら、
その場であなたオリジナルの起業アイデアを発想して頂く
ためのセミナーです。


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<セミナーの目的>

・7つの視点のうち、あなたはどの視点で起業するのが
最適であるかを発見して頂くこと。

・セミナー会場で、実際にあなたに手を動かして頂きながら、
「7つの視点-22分類」を活用頂き、あなたオリジナルの
起業アイデアを最低10個は発想して頂くこと!

・「7つの視点-22分類」を使った発想の仕方を4時間で、
あなたのカラダに染みつかせて頂くこと!
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 セミナーの開催日は、2007年11月17日(土)午後を
予定しています。(会場は東京 銀座、有楽町より徒歩圏内。)

 詳細につきましては、次のページに記載がございますので、
ご興味がございましたら、今すぐクリック頂ければと思います。


●7つの視点22分類 セミナーの詳細・お申込はこちらから
http://www.e-coaching.co.jp/bm/
※2007年11月1日(土)午後、東京銀座・有楽町にて開催。


 なお、今回は16名のみを募集いたします。
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 すぐに埋まる可能性がありますので、ご希望の方は、
早い段階で下記をご覧になることをお勧めいたします。


●7つの視点22分類 セミナーの詳細・お申込はこちらから
http://www.e-coaching.co.jp/bm/
※2007年11月1日(土)午後、東京銀座・有楽町にて開催。


 どうぞ宜しくお願い申し上げます!