南海トラフへの備えを 松山で伊予灘地震報告会
伊予灘を震源に愛媛県西予市で最大震度5強を観測した14日の地震について、愛媛大防災情報研究センターは、松山市内で報告会を開いた。
同大での報告会には、市民ら約40人が参加。調査した森伸一郎准教授(地震工学)は「今回の地震を南海トラフ地震の予行演習と自覚したうえで、ハザードマップで自宅や地域、職場の被害を想定し、建物の耐震性や避難行動を見直してほしい」と訴えた。
また、同センターの竹田正彦副センター長は、国交省松山河川国道事務所(松山市)の地震発生直後から約10時間の対応について、「的確な対応がとられていた」と評価。そのうえで「震源が違っていたら大きな災害になった可能性もあった」と指摘し、「(想定外に)踏み込んだ対応策が必要」と説明した。
松山市の防災マップを見てみた
職場近くに津波2m以上の避難場所、無いやん!
近くの人はどこに行ったらええんやろ?
近いうちに松山市から津波避難場所マップが発行されることを期待したい。
松山市HP避難所の種類を知っておこう 津波・高潮から身を守るには(PDF:777KB) より
松山市で起こる津波
東南海・南海地震が発生した場合、松山には地震発生から約2時間10分後に津波が到来すると予想されています。
津波そのものの高さは1m以下ですが、満潮と重なると標高2m以上にまで達する場合も予想されています。
2mって簡単に人流されるやん
2mってすごいねぇ仕事中だったら何分後に?
海の近くの市民はどこに避難したらいいんかなぁ?
松山市のHP防災マップ 見てみた
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/kurashi/bosai/bousai/keihatu/bousaimap.files/50_51.pdf
職場の近くに避難場所が無い!