急性心筋梗塞で意識不明が続いていた、元サッカー日本代表DFの松田直樹が先ほど亡くなりました。
ここに謹んでご冥福をお祈り致します。
元日本代表DFで、JFL・松本山雅に所属する松田直樹さんが4日午後1時すぎ、長野県松本市の信州大病院で死去した。34歳。2日の練習中に急性心筋梗塞で倒れ、救急搬送されていた。
松本山雅FCの加藤善之監督らによると、2日の午前9時42分、約15分のランニングを終えると、松田さんが突然、体調不良を訴えた。「ヤバイ、ヤバイと発して、そのまま受け身を取るような形で倒れた」と加藤監督。あおむけに倒れ、けいれんを起こした。慌てて、クラブの医療スタッフと居合わせた女性看護師が人工呼吸と心臓マッサージをおこなった。病院に搬送された時は心肺停止状態だった。
その後、微弱ながら心臓の鼓動が戻り、人工心肺装置で血流を維持したが意識は戻らなかった。