高速道路の休日上限1000円割引は6月20日午前0時をもって終了。
一部の高速道路で無料化の社会実験も終了。
震災地は罹災(りさい)証明書を料金所提示で全車種無料。
高速道路にお金がかかれば利用を控える?
下の道は混雑するのと、時間がかかるので
遠くに観光など遊びにも行くの、考えてしまいます。
利用するにしても近場になってしまうかなぁ?
松山から神戸だと、瀬戸中央自動車道経由で
片道7750円!
無料とか上限1000円覚えてるから・・・。
通常料金では遠くに遊びに行きにくいなぁ。
「東北の高速無料化、6月20日から=「休日1000円」は廃止-国交省」
(時事ドットコム:2011/05/31-20:53)
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「東北の高速無料化、6月20日から=「休日1000円」は廃止-国交省」===>>引用ここまで===★
国土交通省は31日、東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方を中心とした高速道路の無料化を6月20日から始める方針を固めた。同時に高速道路料金の「休日上限1000円」を全国で廃止。各地域で行っている高速道路の無料化社会実験も一時凍結する。
無料化されるのは、東北地方一帯の高速道路で、水戸エリアの常磐道も含まれる。対象は東日本大震災の被災者で、地方自治体が発行する罹災(りさい)証明書を料金所で提示すれば、全車種で無料となる。被災者の避難先が全国に及んでいることを踏まえ、対象地域外で高速道路に乗って対象地域内で降りる場合やその逆も、走行した全区間を無料とする。
一方、被災者以外の一般利用者は、復興に向けた物資輸送を支援するため、トラックなど中型車以上に限り、対象地域内のみ無料化する。
「高速休日1千円、19日で中止…国交省方針」
(読売新聞:2011年6月1日03時16分)
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「高速休日1千円、19日で中止…国交省方針」===>>引用ここまで===★
国土交通省は31日、高速道路の「土日・祝日の上限1000円」の料金割引制度を6月19日(20日午前0時)で中止する方針を固めた。
地方を中心に行ってきた高速道路の無料化実験も19日にやめる。
休日上限1000円は、自公政権時代の2009年にスタートしたが、東日本大震災を受け、復旧対策を盛り込んだ第1次補正予算案の財源に充てるため、中止されることになった。
一方、被災者が東北地方などの高速道路を乗り降りする場合、車種にかかわらず料金を無料とする制度を6月20日から導入する方向だ。自治体発行の証明書を料金所で提示することを条件とし、遠方に避難している被災者が自宅に一時的に戻る際の負担を軽くする。
「被災者の高速料金無料 20日から」
(NHKニュース:6月1日 4時25分)
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「被災者の高速料金無料 20日から」===>>引用ここまで===★
政府・民主党は、高速道路料金の休日の上限1000円の割引制度や、無料化の社会実験について、今月19日で終了し、翌日の20日からは、東日本大震災の被災者が東北の高速道路から乗り降りする場合などに料金を無料にする措置を実施する方針を固めました。
高速道路の料金については、休日の上限を1000円とする割引と、一部の高速道路で無料化の社会実験が行われていますが、政府・民主党は、こうした取り組みを取りやめる方針を打ち出しています。スケジュールについて、政府・民主党は、今回対象としている割引などを今月19日いっぱいで終了するとともに、翌日の20日からは、大震災の被災者を対象に料金を無料にする措置を実施する方針を固めました。対象地域は主に東北地方で、具体的には、東北自動車道の福島県の白河インターチェンジより北側、常磐自動車道の水戸インターチェンジより北側、それに福島県から新潟県までの磐越自動車道の全線などから乗り降りする場合としています。震災の被災者が被災証明書かり災証明書を提示すれば、車種を問わず無料になるほか、被災者以外でも、中型車以上のトラックやバスはこの地域を走る場合、無料となります。

