どうしても教師になりたい!という方とご縁がありました。
金融機関に勤めていたのに、それを辞めてのチャレンジです。
すごいなあ・・・

しかし現実は厳しく、結局数年間、講師をされていました。
今、中学校の特定の教科は、とても激戦で、その真っ只中にいました。

そして今回、一次試験、二次試験とがんばられました。
個人面接、集団面接、企業面接(一般企業の方が試験官)、小論、小論、小論、模擬授業、ロールプレイと、あるわ、あるわ、で大変です。想定の限りをつくし、対応策を一緒に練りました。

そこで感じたこと。

やっぱ、合格する人は、違うね。
素直だね。先読みするね。
数回セッションを重ねると、
「前回のまとめです。次回はこんな課題でやってみたいです」と
素直に、でも言われたこと以上にやってくるね。

大きくなったって、子どもだって、やりきる人(子)には共通点がある!
まず、素直。
そして、次に先読みして、やる。とにかく、やる、やり続ける。

この方が教師になると決まって、ホントによかったね。
合格して当然だよ。子ども達が出会ってほしい人だね。