IPアドレス と サブネットマスク
■IPアドレス(Internet Protocol Address)
ネットワーク上の機器を判別するための番号。
ネットワークを指定するネットワークアドレスと、そのネットワーク内の機器を指定するホストアドレスに分かれる。
ネットワークアドレスとホストアドレスの区別にはサブネットマスクを用いる。
サブネットマスク
2進] 11111111.11111111.00000000.00000000
10進] 255 . 255 . 0 . 0
IPアドレス
2進] 11000000.10101000.00000000.00000001
10進] 192 . 168 . 0 . 1
└───┬───┘└───┬───┘
ネットワークアドレス ホストアドレス
IPとTCP/IPプロトコルスイート
■IP(Internet Protocol)
OSI基本参照モデル ネットワーク層
のプロトコル。
ネットワーク機器間のパケット通信に使用する。
機能特化したプロトコルのため、単独利用されることは少なく、
他プロトコルと組み合わせて使用する。
ベストエフォート型のコネクションレス方通信。
経路制御を行う。
■TCP/IPプロトコルスイート(TCP/IP Protocol Suite)
IPと組み合わせて使用することを前提としたプロトコル群。
OSI基本参照モデル
は7層ですが、TCP/IPプロトコルスイートの階層は4層です。
大規模ネットワーク向けルーティングプロトコル、IGPの「OSPF」
●OSPF
大規模ネットワーク向けルーティングプロトコル。
ネットワーク同士をエリアと呼ばれる単位でグループ化し、
その全体構成を30秒ごと、ネットワークに更新が発生するたびに更新する。
とても古くから使われているルーティング、IGPの「RIP」。
RIPは、とても古くから使用されている
ルーティング・プロトコルの1つです。
●RIP
最も有名なルーティングプロトコルの一つ。
経路制御の基準に、ホップ数(経由するルータ/ネットワークの数)を使用する。
30秒に一回のペースで近隣のルータに問い合わせ、少ないホップ数で行ける経路を探し、
自分の持っているルーティングテーブルを更新する。
●RIP2
RIP2は、基本的にはRIPとは変わらないが、
RIPの問題点を改善する変更が行なわれてる。
経路制御に関係ない端末に影響を与えないように、
マルチキャストが採用されたり、ルーティングドメインが採用されている。
ルーティング・プロトコルの1つです。
●RIP
最も有名なルーティングプロトコルの一つ。
経路制御の基準に、ホップ数(経由するルータ/ネットワークの数)を使用する。
30秒に一回のペースで近隣のルータに問い合わせ、少ないホップ数で行ける経路を探し、
自分の持っているルーティングテーブルを更新する。
●RIP2
RIP2は、基本的にはRIPとは変わらないが、
RIPの問題点を改善する変更が行なわれてる。
経路制御に関係ない端末に影響を与えないように、
マルチキャストが採用されたり、ルーティングドメインが採用されている。