RPGツクールでノベルゲームを創るのに限界が……。
・背景画像を表示させにくい
・立ち絵を出したり消したりするのが面倒くさい
・立ち絵の表情が何か分からない
・長いゲームだと、目当てのシーンのみテストプレイしずらい
このゲーム『わたしと未知の物語』はRPGツクール製でプラグインを使ってノベルゲームにしたのですが、確かセーブと既読スキップが出来なかったはず。
楽に画像が表示出来て、既読スキップも使えるゲームツールを探してみました。
□ティラノビルダーを使ってみた
前に、チュートリアルを見ながらやったものの選択肢を入れたらつまづいたので、次は選択肢無しのゲー無を創る気になり、AIにテキストを書かせて、ティラノ～でゲーム化しました。私がティラノ～でゲームを創る練習になればいいと思いまして。
AIのシナリオはメモ帳などにコピペして、ティラノ～にメモを見ながらコツコツ入力。（ティラノ～へ、直接コピペできない……）背景・立ち絵・音楽を入れて動画にしたら6分程度。これだけでも、慣れていない事もあり時間がかかりました。
試しにやってみましたが、ティラノ～のゲームは、ただ動画化するのに向いていない気が。おそらく読むだけなので退屈です。
□結論
ゲーム内容によって、ティラノ使ったりツクール使ったりすれば良さそうです。
ティラノ～を使って、思ったこと。
・チュートリアルを見るだけでゲームが創れる。直感的で分かりやすい。
・でも短編でも、画面が個人的にごちゃごちゃしてくると感じた。ウインドウが閉じてしまうので、修正したいテキストがどこか探しにくい。
・結局ツクールだろうが、ティラノだろうがゲームを創るのは時間がかかる
・背景画像を表示させやすい
・キャラクター登場と変更が違うのでやりにくい（うっかり間違えたり）
・ここからプレビューがあるのが◎
一応、ツクールでも工夫して
・プレイヤーが操作できるポイントを創っておけばデバッグ（チェックしたい所だけテストプレイ）ができるので長いアドベンチャーゲームは創れる
ボタン：F9
別のやり方……チェックしたいイベントをドラッグして、右クリック→テストでその場から簡易チェックできる
（結局、最終的なチェックは最初からしないといけない）
・立ち絵が増えるとややこしくなるが、メモ帳などにメモしておけば
1・・・キャラ・・・表情
2・・・イベント絵・・・ みたいに。
少々長めのアドベンチャーゲームは創れます。
とにかくゲームは創るのに時間がかかる事が分かりました。終わり！