野村小学校合唱部の皆さんとの共演もあった、第2回野村地区復興コンサート。
西予市長さんもいらしてくださり、大和屋の社長奥村さんと… 中央には展示された、大和屋さんが野村の伊予生糸で作られた白無垢です。
委嘱式にもご同行くださった、野村出身の谷本さんと、お兄様も。
昨年に引き続きお言葉くださった、大きな被害に遭われた写真館の大塚さん。
そして時系列戻り…
共演後は代表の児童の方からのお言葉を頂きました。
「のむらのうた」という、小学生のみなさんが歌われている復興ソング。ピアノ伴奏譜はなく、いつも音源で歌われているということです。
そこで東高大先輩のアレンジャー、周防泰臣さんにピアノ譜に編曲頂き、小学校へお贈りさせて頂きました。
周防さん、ありがとうございました。
そして共演してくれた児童のみなさん、素晴らしい歌声をありがとうございました。
デュオ演奏はベートーヴェンの春で終止符。
ベートーヴェンの心潤う旋律に、シルク博物館に春が訪れたような、温かな気持ちになりました。
ピアノは前日に、住民の方々が持ち上げて、ドアを外し外し、別の建物から運んでくださったとのことでした。ピアノ奏者、感謝感激です。ピアノ弾きで申し訳ないです。
仙台出身の三又氏、昨年に引き続き共演をありがとう。
やっぱりマイクが好き。w
再び野村の皆様にお会いできて、音楽を共有させて頂き、奏者として伺わせて頂きましたが心温まるひと時でした。
その後頂いた芋炊きもとっても美味しくて、心尽くしのおもてなしを頂き、どうお返しして良いかわからないような気持ちです。
目に見える物が全てではなく、
復興には時間がかかり、ゆっくりゆっくり進むこともあると思います。
その過程で少しでも音楽でお役に立てるのであれば、できることを尽くしたい思いです。
その過程で少しでも音楽でお役に立てるのであれば、できることを尽くしたい思いです。
素敵な時間を、再会を、そしてこの度のこの会場では素晴らしい伊予生糸に触れさせて頂き、ありがとうございました。