笹塚BlueーTのアンサンブルコンクールが終演しました。
今年もN響ヴァイオリニスト白井さん、三又氏と出場者の方々がピアノで共演しピアノを審査するという形で、同じく審査員の高雄先生と沢山の音楽を聴かせて頂きました。
ヴァイオリニストお二方とも本当に素晴らしく、超重量級プログラムにも関わらず、毎回レベルアップされるピアノ出場者のお一人お一人と真摯に音楽づくりに向き合ってくださっていて、出場者の方々もご自身思い入れのある曲をしっかり学ばれ素晴らしいピアノを弾かれていました。
大人になって情熱と向上心を持ち続けることの意義はここに伺うと強く感じることができ、普段様々な他分野のお仕事をされている方々が「音楽」を共通項に励まし合い努力するお姿は、尊敬と学びの的です。
占いの館形式に設置された審査後の講評席。
お食事と共に、和やかな歓談場。
こちらで頂いた素敵な音楽のご縁に、私自身も心から感謝しております。