昭和、平成 、そして令和 | ERI`sLeaf

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ピアニスト・黒田映李のBlogです。


昭和天皇がご崩御された時、
当時の私は父に連れられて愛媛県庁へ記帳に訪れました。

テレビや新聞では数日前からニュースが大きく、
寒く薄暗いお天気の中、記帳に訪れた先でも悲しみの空気は感じるものの、天皇陛下がご崩御されたということ、元号が変わるということが全て明白には理解できず、しかし大きく悲しい大変なことが起こっているなと幼いながらに感じた記憶があります。
平成元年に小学一年生となったことは後々、すごい節目に人生が噛み合ったのだなと、卒業の年に自覚をすることとなりました。




平成の天皇の最後の儀式でのお言葉、お心遣いには深く感銘を受けました。
「象徴として」というお言葉は大きなお務めであることをより現実に聞き手に受け止められ、
戦争のない時代に生まれてきたこと、心から感謝致します。


新しい令和の時代も、大正昭和と生きた祖父母のお話を記憶に、そして文明のアップデートに置いていかれることなく、1日1日を大切に進んでいきたいです。

平成、ありがとうございました。
令和。皆様、引き続きよろしくお願い致します^ ^