ヴァイオリニスト植村太郎君。
来松、無事に終了致しました。
カフェ、遊友ホールでのデュオ公演は、たくさんの方にご来場頂き、どうもありがとうございました。
植村君とは数年ぶりの再会で、共演は初めてのこと。
学生時代はたまたま同じマンション住人で、時に会いふざけ楽しむ仲でしたが、久しぶりに会った彼は芯から厳格な、ぶれのない、まっすぐな芸術家!でした。
そんな植村君のヴァイオリン。体力が枯れ果ててわりにいっぱいいっぱいなピアノ伴奏者を携えながらもｗ、素晴らしい音色で聴衆の方の心の琴線に音霊を届けて下さり、ただただ感謝でした。
合わせて個人レッスン、合奏団レッスンも行い、
タイトなスケジュールの中、松山に音楽をたくさんのこしていってくれました。
ちゃんとトーク付き！
今回はとても短い期間での企画実行だったにもかかわらず、
たくさんの方にご協力頂き、ご来場頂き、至近距離で植村君の音を感じて頂ける貴重な空間を持つことができ、無事終演することができました。
心から感謝いたします。
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個人的には、そろそろ室内楽を弾いていきたいと思いたった年明けから、約半年。
今回は4方目の共演者、5回目のデュオ演奏となりました。
思い立ってから実現となる巡り合わせ、ご縁にひたすら感謝です。
色々な方と音楽することで、音楽について、音楽家としての姿勢、人生、自ら省みて心新たに頑張ろうと思うことがたくさんでてきます。
ソロに長く浸かっていたからこそ感じる喜びや楽しさと、それ故でてくる課題。
これからも冷静に向き合いつつ、修行を重ねていきたいです。
今後も企画公演していきますので、
どうぞよろしくお願い致します!