日本を出てきて以来、
野性的大胆さ(あけっぴろげ)がどんどん自分を侵食していく半面、
なんと奥ゆかしい協調性なんだという遠慮が、ここぞという時にどかんと出てくるようになった、反比例。
遠慮はあきらめとか、自分の弱さを露呈しているだけです。
そこに論理性はなく、瞬発的ユーモアや心地よさに身を任せて、
「自分をのんで、周りにあわせて、たまにおもしろいこといってればいいや。」
端的に言うと、こんなような発想です。
思いやることは大切でも、
例え他(人、物)の為に生きることを選んだとしても、
人生は自分のもの。
主張の仕方を悩みに悩んで数年。
ようやく、答えがつかめそうです。
目下、
ぶれない強さを手に入れるべく ピアノに向かいます。