アメリカからやってきた、ビオラ二スト兼、作曲家兼、ピアノ兼、ビオラは5本弦のものを自分で作ってしまったというプロフェッサーから、トリオでのレッスンを受けました。
ケーゲルシュタットトリオの、第三楽章。
「ここからキミが主役だ。さあ、ここに立って、彼に弾いてみるつもりでやってごらん」
聴講中の生徒に向かって、近距離で熱く旋律を奏でたビオラのすーよん。
「ここはキミがソリストだ」
ぐおんぐおんに唸りつきの歌い回しをやりきったじょひょん。
「ここからピアノ、ほら、エルボーするみたいに登場して! エルボー―」
・・・ エルボー―!!!
あまりに激しい場面転換にただただびっくり。。
モーツァルトオペラのように、キャラクターを出していってほしいということからの一例だったのですが、アメリカンナイズ炸裂。
ウィーナーミュージック専門の教授たちも、ちょびっとびっくりしたみたいです。
斬新な刺激でした。
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おやすみなさい