東日本大震災で被災された方に心よりお見舞い申し上げます。

また、一刻も早い復興をお祈りしております。


いまなお、福島原発の地震による事故の

危険は解消されていません。

いつになったら安全が確保されるのか、

非常にきになるところです。


地震の3日4日まえでしょうか、

ラジオのニュースで

世界では今、風力発電がもの凄い勢いで

伸びている。

特に、中国、アメリカは非常に力をいれている。

しかし、日本では原子力に頼る政策をとっていて、

あるいは電力会社の地域独占のようなしくみから

なかなか風力などのグリーンエネルギーが

伸びていかない。

というニュースでした。


日本のような地震大国で

さらには大きな地震が予想された東北太平洋沖で

今までも大きな津波が起こっている地域で

なぜこのような事故が起こってしまったのか?

原子力安全保安委員とは何のための組織か?

地震は天災だが

原発事故は明らかに人災である。


ただし、誰かの人的ミスではない。

だから、余計たちが悪くみえる。


現場で死を覚悟しながら必死に戦っている

東電と協力会社の方々。

自衛隊、消防レスキュー隊、警察の方々

私たちのために本当にありがとうございます。


さらには、原発20km圏内で被災されて

行方不明の家族を探すことも許されない

本当に苦しい思いをされている方々。

想像を絶する苦しみをなんとかのりきってください。

おいのりしております。



この2週間日本は非常にたくさんのことを

体験してしまった。

地震、津波、原発、停電、買占め、帰宅難民、流言、風評、などなど

これらをこれからの糧にして僕らは前を向いて歩いていかなければならない。

東京に大きな地震が起こったらどうなるのか?

真剣に考えていかなければならない。

そうしなければ亡くなった多くの方々がうかばれない。

被災地で苦しんでいる方々にもうしわけがたたない。



わたくしも中央受信も今後なにができるのか?

グリーンエネルギー普及に少しでもお役に立てるよう

がんばっていきたい。そう考えています。