
自分一人ではなかなかできなかったことも、共に祈る仲間がいると意識して続けられる

その短い時間、心結を共にしている、と、感じるからだ

そんな、祈りを通して、気づくことがある
今日、祈りの前に着信履歴をみたら、
先日、私がとても不快な思いをして、しばらくぶりに私が取り乱した、その相手からの着信があったのを知って、
思わず携帯を投げた…
あんなに興奮して、相手に怒鳴ったのは、もう何年もなかった…
思い出すだけでも嫌な、その相手からの着信履歴は、あのときの嫌な感情をふいに思い起こさせた…
祈りの時間のチャイムアラームがなった…
祈りの言葉を口にする…
『本来のやさしい自分を、すべてのひとが取り戻す日までまず、私からやさしさを取り戻します』、、、
『目の前の大切なひとに、そして、意にそぐわない人にも私から、やさしさをそそぎます』、、、
『この願いが世界中の人々の心に届くまで、祈ります』、、、
言葉とは裏腹な自分の心を見つめ直す、、、
あんなひとに…!?!?!?、、、
やはりやりきれない思いが沸き上がる…
ふと、今日目にしたこんな言葉を思い出した…
『否定するでもなく、受け入れるでもなく…』
自分の“波”への、パートナーがとってくれた対応だったという記事だった…
そして、もうひとつ
『自分の周りでどんなことが起きても、しっかりと立っていられるようになれるように』というメッセージ、、、
そうか、、、
受け入れようとするから、もがくんだ、、、
相手を理解して、いい関係を築く努力をしようとすればするほど、相手からの攻撃に撃沈し、しまいには激怒してしまったわたし、、、
今回の着信履歴は、
また、あの人と関わらなくてはならないという苦痛を生んだ、、、
どうすれば、振り回されず、動揺せずに、立っていられるのだろう…
ちかぢか起きるであろう“遭遇”への警戒心が沸く中で、わたしは、考えていた、、、
そっか、、、相手の波は、受け入れる必要はないんだ、、、
抵抗すれば、波が更に立つだけ、、、飲まれるのはこっちだ、、、
波は勝手に波打たせよう…
あまりにも一方的で、高圧的で、そして、好戦的とも言える、悪意…
そう、、、あちらは初めから戦闘態勢ばっちりだったんだ…
そんなことに今更ながらに気づくわたし、、、
お互いに五分と五分、ではなかったんだ、、、
初めから敵意と悪意を持っていたやつになんか、かなわない、、、
それがわからなかったから、五分五分で張り合ってしまった…
まさか、、、最初からそんな気持ちだったなんて思いもしなかったから、、、
そこで、少し冷静になった、、、
だったら、、、
こっちも腹据えてかかろう…みたいな…
世の中には、全くの初対面や、
全く関係のなかったひとから、いわれのない言いがかりをつけられる事がある…
そんなことは、私にだってあった…
けど、、、
今、目の前にいたひとが、
そんな意図を持っていたなんて知らなかったとしたら、、、
『そんなんもあり』なんだな…と、
人生経験の機会をもらったことに感謝!
なんてことはできないだろうけど、
少なくとも
巻き込まれずには済みそうだ…と。
あなたが私を憎いのは、私にではなく、私を通して、誰かへの思いを吐き出しているからではないですか…?と、、、
そう、、、わたしと同じ立場にある、あなたの身内への思いを…
頭では理解していたことだったけど、、、
いざ、、、着信履歴をみたら…
あのときの憂鬱がよみがえったけど…
でも、、、
あの人の“波”に、もう二度と巻き込まれたくない…!
呑み込まれたくない…!
翻弄されたくない…!
思い出しただけで動悸がしてきそうな、そんな相手と、果たしてわたしは、もう一度関われるのだろうか…
関わらざるを得ない相手としてだとしても…
どうぞ、、、冷静な判断と、自分自身を保てますように、、、
祈りを通して
こんなことを思った…
