おはようございます♪(〃^ー^〃)!
この頃毎朝5時半から6時頃には目が覚めて
そのままベランダに出て朝日を浴びる生活をしています


朝の弱い私には、今まではあり得なかったことです

なぜか朝日に呼ばれる、というか、
朝日を浴びたいというか、、、
きっとエネルギーチャージと、ヒーリングを朝日から受けているのでしょう

そんなこんなで、朝ごはん


ベランダで一人済ませました♪(〃^ー^〃)
娘は爆睡してます


今朝は 山形名物の《だし》
キュウリやなす、シソやミョウガの入った、食欲な落ちる夏には欠かせないお助け食品



こうして、夏に食欲があり、食事がとれると言うことは、
本当に有難い、、、
四年前の不安パニック発病の時は、五ヶ月でで11キロも痩せてしまい、入院した時には、
「生命を維持するのが 、やや困難」という状態だったそうです。
5月から10月までの間に11キロ痩せていく時は、
なにも食べられず、眠れず、どうにか口に入れた最後のものは、ウイダーゼリーだったと思います。
食べなくては!!倒れてしまう!!
まだ、15歳と4歳の娘たちがいる
倒れる訳にはいかない!!
その思いとは裏腹に
体力はみるみるなくなり、体重は落ち、
排便をするためのわずかな腹筋さえもなくなっていました
1分間に180から200を打つ脈は、心臓を大きく動かし、細くなった私の体を激しく揺らしました
突然襲う 息苦しさにおびえ
お風呂場で起きると、頭や体を洗うことさえできずに出てきました
ある日の朝
私の腕の付け根と、脚の付け根が、一ヶ所ずつ、激しい痙攣を起こしました
まるで、心肺蘇生の電気ショックを当てたように、「ビクン!!!」と、波打って持ち上がりバタンと落ちました
右足…左足…そして、右腕…
私は恐怖に包まれ、
《これで左の腕の付け根がなったら
その衝撃は心臓まで直撃して
私は 死ぬ…!!!》
そう思いました
二人の子供をおいてはいけない!!
それだけが 辛うじて
正気の微かな残りでした
そばにいてくれた友人が
もはや自分達の手に負えないことを感じ、救急車を呼びました
担架で運ばれ
その数日後
私は
市内の精神病院に 入院となりました
最後の最後まで
「子供たちを置いて入院することは絶体に出来ない!!」と訴える私に
いつも冷静沈着な院長が
「あなたがそばにいるほうがお子さんたちがもっと悪くなる!!」と、大きな声で私に言いました
そして、
「今は辛いだろうけど、入院していちにちも早く良くなって、お子さんたちのところへ戻れるように」
と、諭すように言われました
もはや、診察を受けるための椅子にさえ、座っていられる体力もなく、ずるずると椅子から落ちていってしまう私は、
車イスに乗せられて
病棟へと向かう時には、
全ての感情が
まるで止まってしまったかように
無言で無表情だったように思います
友人に押されながら車イスで向かった先は
閉鎖病棟という
場所でした
そんな私が
今はこうして
朝から
食事をとり、この
猛暑のなかにも関わらず、
お陰さまで有り難く暮らしていられています
ご飯が食べられること
夜眠れること
このありがたさを
私は教わりました
これからも、折に触れ、
私の経験したことや、そのことでしった、たくさんの有難いことを
時々お分けさせて頂こうと思っています
それでは今日も
お体に気を付けてお過ごしくださいね
