日がすっかり長くなりましたねぇ。あと1時間半頑張れワタシーーーー
さて、今回読んだ作品は、今野敏さんの『隠蔽捜査』です
ストーリーは、竜崎伸也は、警察官僚である。現在は警察庁長官官房でマスコミ対策を担っている。
その朴念仁ぶりに、周囲は変人という称号を与えた。だか、彼はこう考えていた。
エリートは国家を守るため、身を捧げるべきだ。私はそれに従って生きているにすぎないと。
組織を揺るがす連続殺人事件に、竜崎は真正面から対決してゆく。
今野さんの作品を読んだのは初めてでしたが、おもしろかった。
冗談も言わない、家庭は妻に、自分は仕事に身を捧げる、すごく正直者。そんな人が今時いるとは思えないけど。(知り合いの官僚にはそういうタイプはいないな)
連続殺人事件の犯人が、現警察官という直面になった時に、上は迷宮入りを指示。
それを知った竜崎は普段は総務課という立場なのに、動き回る。
そして、息子の不祥事発覚と。。。
あっと言う間に読み終わってしまった