借りてる本がたまってるのに、なかなか進まない今日この頃。なぜならば、ワンピース63巻を
読破したからやっぱりワンピースは最高です
早く続きが読みたいな
そんなわけで、今回読んだ作品は、恩田陸さんの『ドミノ』です
恩田陸さんの作品読んだのは初めてかと思うんだけど、以前何か読んでみようとしたら、最初から
あまり好みではなくて、やめた記憶があるんだけど、今回のドミノはワンピースと並行だったから、
読んだって気はしないのですが
ストーリーは、7月のある蒸し暑い午後、営業成績の締め切り日を迎え色めき立つ生命保険会社から、差し入れ買い出しのためにOLが東京駅に向かって走りだす。ここを物語の出発点として、ミュージカルのオーディションを受ける母娘、俳句仲間とのオフ会のため初めて上京した老人、ミステリーの会の幹事長のポストを推理合戦によって決めようとする学生たち、従妹の協力のもと別れ話を成功させようともくろむ青年実業家、訪日中のホラー映画監督など、さまざまな人間が複雑に絡みあうなかで、物語は日本中を揺るがす大事件へと発展していく。
登場人物が多かった。東京駅にはたしかに毎日色々なひとがいるから、おもしろいところを
取ったな、と思いました。