今日も暑いなぁ
暑いせいか読書もなかなか進まず・・・一ヶ月半振りくらいに読書ネタだわっ
チョイスも微妙だったかな~
今回読んだ作品は、宮部みゆきの『蒲生邸事件』です
ストーリーは、予備校受験のため上京した受験生・孝史は2月26日未明、ホテルで火事に見舞われた。
間一髪で、時間旅行の能力を持つ男に救助されたが、そこはなんと昭和11年。雪降りしきる
帝都・東京では、いままさに二・二六事件が起きようとしていた。
時間旅行者なんてありえないけど・・・戦争前にタイムスリップしてしまったというお話でした。
この、孝史って少年もそうだったけど、学生の頃、歴史の勉強したけど、ほとんど忘れてて???って
感じが多くてちょっとショック。歴史好きだったんだけどな。記憶は儚いものです。
二・二六とか何?って感じで戦前・戦時・戦後と生き抜いたひとたちはすごいな!
震災の影響で、節電節電だけど、昔は冷房なんてない時代もあったわけで。さすがにこんなに
暑い夏はないだろうけど?贅沢言ってる場合じゃないな、と思いました。あまり感想に
なってないけど