今日は会社を早退しましたまぁ、色々あるわけで・・・。
転職したいと思うのですが、就職氷河期真っ只中だし・・・次が決まらない状況で退社するなんて
考えられないし27才女子、人生考えます。
さて、暗くなってしまいましたが、本を紹介したいと思います
雫井脩介さんの『ビター・ラビット』ですストーリーは、
新米刑事の佐原夏輝は、祖父と父親と親子三代の刑事一家。ただ、両親は離婚し母は離婚後失踪して
しまっている。ある殺人事件で警視庁捜査一課五係の刑事である父親の島尾明村とコンビを
組むことのなる。夏輝は、無駄におしゃれな父親からジャケットプレイを伝授され、聞込みに精を出していた。殺人事件の容疑者は父親と夏輝の頑張りで確保された。確保から数日後、父親の捜査一課の係長が何者かに殺される事件が発生。
夏輝とコンビを組むことになった、小出は以前は五係に勤務していたが、隣の六係へ異動させられていた。事件を追って行くうちに、刑事と情報屋との黒い関係などが浮き彫りになって行く。
係長は何を追っていたのか、夏輝はひとりの情報屋と共に行動し、事件の真相に迫るが・・・
テンポよく話が進み、2日で一気に読破ミステリーなんだけど、楽しい。
刑事なのに無駄にオシャレな父親などキャラもおもしろいちなにみ、この父親は肝心な時に
足がつります
雫井さんの作品は何作か読んでいるのですが、どれも読みやすいですね
いくつか紹介しますね
犯人に告ぐ火の粉
クローズド・ノート
虚貌
ぜひ読んでみて下さい