連休はアッと言う間に過ぎてしまいましたね今日から仕事始めの方が多いと思いますが、
今週が終わればまた3連休ですねさて、年末に読み終えた作品を紹介したいと思います
藤沢周平の『蝉しぐれ』を頂いたので初本格的時代小説を読みましたストーリーは、
朝、川のほとりで蛇に咬まれた隣家の娘をすくう場面からはじまるこの物語、舞台は藤沢読者
になじみ深い海坂藩である。清流と木立に囲まれた城下組屋敷。淡い恋、友情、そして悲運と
忍苦。ひとりの少年藩士が成長していく姿をゆたかな光のなかで描いた作品。
最初はなんとなく話しに吸い込まれなかったのですが、進んで行くうちに吸い込まれて行って、
アッと言う間に読破しました。時代小説もなかなかよかったので機会があればまた読んでみたいと
思いました。今年も沢山の本を読みたと思います