弾丸ツアー並みの社員旅行の沖縄はアッという間でした
常夏から寒い現実に戻されました。今週も頑張らなきゃ
さて、今回読んだ本を紹介したいと思います
好きな作家のひとり、貫井徳郎さんの『夜想』です。貫井さんの作品を読んだのは久しぶりでした。
ストーリーは、雪藤は事故で妻子を目の前で亡くした過去を持つ。深い悲しみを持ったまま
日常を送っていた。ある日、落とし物を拾ってくれた女子大生の天美遙と出会うが、天美遙は涙を流し
て雪藤に落し物を渡した。彼女は物に触れると他人の心が読めてしまう力を持っていた。
雪藤は自分の悲しみを理解してくれる遙とともに、ある組織を立てることになり・・・
今まで読んだ貫井さんの作品はどれもサスペンスで読み応えのある作品だったので、
この本の表紙を見た時もサスペンスに違いないと思って読んでいたのですが、
サスペンスではありませんでしたので、なかなか進まなかったです
そんなわけで、私好みではありませんでした。でもお勧めの作品はあるので紹介しますね
慟哭・失踪症候群・誘拐症候群・殺人症候群
この4作品は本当にお勧めです