土曜日にベリーのレッスンが原因であろう筋肉痛がきのうに増してキツくなっていて、

普通に歩くのさえツライですショック!何年もボスのレッスンを受けているのに未だに筋肉痛になるのって・・・

久しぶりに2本受けたというのも関係はしているとは思いますがDASH!DASH!DASH!


さて、今回読んだ作品はずーっとよみたかった作品のひとつ、

佐々木譲さんの『警官の血』です。この作品は、『このミステリーがすごい』1位

輝いた作品なんですきらきら上下巻あるので、読むのに時間がかかるかな~と思いきやスラスラと

読み終わって今は父親の手元にあります本ストーリーは、



汝の父を敬え――制服の誇り、悲劇の殉職。警察官三代を描く、警察小説の最高峰誕生!

昭和二十三年、上野署の巡査となった安城清二。管内で発生した男娼殺害事件と国鉄職員殺害事件に疑念を抱いた清二は、跨線橋から不審な転落死を遂げた。父と同じ道を志した息子民雄も、凶弾に倒れ殉職。父と祖父をめぐる謎は、本庁遊軍刑事となった三代目和也にゆだねられる……。戦後闇市から現代まで、人々の息づかいと時代のうねりを甦らせて描く警察小説の傑作。


昭和の古い時代の話なので、イマイチ理解が出来なかった箇所もありましたが、

読み甲斐がある作品でした。自分の父親が殉職した立場だったら果たして自分は警察官に

なったかな?と思ったりしながら読みました。