昨日の話です。

お昼ごろ起きた娘。


週に一回でも、行くところがあればいいね。
と娘と最近話して、


前回書いた記事の、

ペンタブを思う存分楽しめるし、交流も図れる所に行く予定にしてました。
(娘にとって、どう映るかはまだまだん分かりませんが第一印象は良かったみたい)


初めて行ってから1週間。
昨日は行きたいと言っていたので、

起きてから確認しました。

すると、外は嵐のように大雨になっていて
『こんな雨なのに行くわけないやんキョロキョロ


あ〜そうか。




私は最近

娘の、
生活の基盤を少しずつゆっくり変える。

ことを目指そうと思っています。
私だけが目標にしていては駄目ですが娘と話していて、

娘も、

『何かないかな?』

『高校(通信制)楽しみやけど、今は?って思う。』

『仲の良い友達ができたら嬉しい。』

と、言っているし。



私から見て、

したいけどできなくて、辛い毎日という
状態ではないと思う。



娘は、

『高校になったら楽しめるかな〜?でも、そうやって未来の自分にばかり期待を乗せるのはその時の自分が可哀想かも。だって、人は急には思うような自分にはなれない。
今何もせずに未来ばかり言うのも違う気がする。』

と言った。



何かしたい。もっと充実したい。

と娘は思ってる。

それに、家でこもりたい時期は過ぎたのかなと
感じるからです。


少しずつ少しずつ、
やれること、外で体験すること。
人との交流の中で少しの自信をつけること。

これが必要な気がします。


それが、


中学校へ向かうことなのか?

高校に向けて新しい経験を増やしていくことなのか?

適応教室などに行ってみるのか?

家で過ごしながらも、何か経験することか?


ちょっとずつ、選んでいけるように。


私に何かできないか?
と、押し付けるのは良くないみたいですが…。

少しの手助けはいるのでは?


なので


『一週間に一回は、外に出た方がいいと思うんだけど。』


と、また言ってみました。しつこいかな?


反論はないです。私の話もよく聞いてくれるようになりました。


娘は、…。考えているよう。

この三ヶ月、

アニメ、イラスト、インスタで、充実。
時々外出したくなり私を誘って、外出。
それで、満足そうにしてました。




『暇〜。』

『そうなんよね〜。充実したいと思うんよね〜。友達、今日は学校は早帰りみたい。誰か遊べるかな?』


と言って、
Lineで友達に連絡を取るが既読はつかない。

行動に出ました娘。
着替えを始め、近所の友達宅に遊びに誘いに出かけた!

久しぶりですニコニコ

『行ってきまーす!』と玄関を出ました。


が、10分くらいで帰ってきましたガーン

〇〇はまだ帰ってなかったし、
〇〇は、約束があるみたい。


『ママ、今からイラスト書くところ行ける??』

私はすっかり、行かないものと頭が切り替わってたけど。

もう16時だし。

連れて行ってあげたい気持ち半分、
遅くなるなぁーご飯の用意とかも…。
と思いつつ、

『行けるよ。でも、あまりゆっくりはできないよ。』

『1時2時頃行けたらいいよね。』


と、余計なことを言って、


出発しましたリムジン後ろリムジン前




着いたら、

一人、制服姿の女子が居ました。
どうやら、進学校の制服。

と、その子が


『こんにちは〜ニコニコ

と笑顔で挨拶してくれました!!


そして、娘に興味津々!

なかなか個性的な面白い女子で
いい距離感で、娘に話しかけてくれます。
反応も言葉のセンスも面白い。


少し緊張気味の娘がほぐれてきました。


娘を見て

『大人っぽーい!同い年やのに!』

『オシャレですね。』

『どこの学校なんですか?』

と、適度な間合いで質問をくれます。


娘の髪色を見て、

『校則とかで言われないですか〜?ニコニコ


『あんまり学校行ってないんで照れははは』


と返した。



その子は、

『なるほど〜照れ

と言って、スルーしてくれた。


娘も、その子の
『なるほど〜』に笑顔びっくり



凄く楽しかったようです。


その子から

『私、テスト期間中と補習があるとき以外は
ほぼほぼここに通ってるから、いっぱい来て〜!』

って言われて、

娘も

『うん、来る!来る!おねがい


って。



楽しみに通える場所になるといいのにな。




と、楽しんでたら、


まさかの発作性上質性頻脈えーんが起こりました。


しばらくしても治らないので、

半年ぶりに病院へ行きましたショボーン


車の中で

『もっとあそこに、おりたかったのにな…。』


『あの子、すごく面白いね。会話が次々出てきてすごい。仲良くなりたい!』

『また、行く。』






病院に到着し、

娘は車椅子に乗って待っていました。


何気なく
あ〜疲れた〜と、娘が首を後ろに反った時、

『治った!!』



確かに。治ってる!


首を後ろに何気なくそらしただけ。
これで治るんや。

覚えておかないとねニコニコ


点滴治療をせずにすんで娘は安堵お願い


12誘導心電図をとり正常を確認してから
帰りました。




帰ってきてから


『すごい色々あった1日やったけど、充実してた照れ


と言ってました。



良かった良かった。